東日本旅客鉄道(以下「JR東日本」)は11月2日、「TOHOKU MaaS」を再スタートすると発表した。
JR東日本では、2021年4月1日から9月30日まで開催された「東北デスティネーションキャンペーン」において、各地の自治体や交通・観光事業者などの協力のもと、東北6県・8つのエリアで「TOHOKU MaaS」を実施した。
今回、東北6県の観光活性化に向けて、11月2日より「TOHOKU MaaS」を再スタートする。
「新幹線eチケット」や「モバイルSuica」と組み合わせて利用することで、スマートフォンひとつで東北地方を広く回遊できるようになり、withコロナ・ポストコロナの状況下で安心してシームレスに旅行が可能となる。
■実施期間
2021年11月2日から2022年3月31日まで
※「よぶのる一関」(一関オンデマンド交通)は、2021年10月1日から運行している。
■サービス提供エリア
青森県:青森・弘前エリア
秋田県:秋田・男鹿および角館エリア
岩手県:一関・平泉エリア
山形県:置賜および庄内エリア
宮城県:仙台・宮城エリア
福島県:会津エリア