JR東日本は10月5日、列車による荷物輸送サービスの名称を「はこビュンQuick」に決定し、新たなビジネスとして本格的に展開していくと発表した。
JR東日本では、新幹線をはじめとする列車の速達性・定時性を活用した荷物輸送サービスについて、さまざまな輸送トライアルや実証実験を重ね、輸送マーケットの把握を進めてきた。
今回、列車による荷物輸送サービスの名称を、荷物のイメージである「箱」と「運ぶ」をかけて「はこ」、そして新幹線や在来線特急列車などでスピーディに「ビュン」と届けるイメージを、名称とロゴデザインに込め、「はこビュンQuick」に決定した。
なお、10月1日から開始している、東京⇔仙台駅・新潟駅で「すぐに運んでほしい」というニーズに応える新サービスは、今後「はこビュンQuick」として展開していく。