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2024年8月13日【イベント】

常磐道・相馬~山元IC終日車線/対面通行規制9・11月

坂上 賢治

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小樽ジャンクション 小樽方面→余市方面ランプ(完成イメージ)

 

NEXCO東日本(東日本高速道路)いわき管理事務所(福島県いわき市)は、E6・常磐自動車道(常磐道)上下線 相馬(そうま)インターチェンジ(IC)から山元(やまもと)ICにて、橋梁補修工事等を行うため、来たる9月9日(月)~11月30日(土)まで終日車線規制および終日対面通行規制を実施する。

 

NEXCO東日本では、「お客さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、お出かけの際には時間にゆとりを持って頂きますよう、ご理解とご協力をお願いします」と話している。

 

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1.交通規制区間および日時

(1).交通規制区間:
【1】終日車線規制 常磐道 上下線 相馬IC~山元IC
【2】終日対面通行規制 常磐道 上下線 相馬IC~山元IC

 

理院地図(国土地理院)をもとに、東日本高速道路(株)が加工。各路線に付しているE6等の表示は高速道路等の路線番号(ナンバリング)を示している。

 

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(2).日時
【1】終日車線規制 常磐道 上下線 相馬IC~山元IC
 実施日: 令和6年9月9日(月)~9月30日(月)
 令和6年11月26日(火)~11月30日(土)
 ※土・日・祝日も昼夜連続で車線規制を実施。

 

【2】終日対面通行規制 常磐道 上下線 相馬IC~山元IC
 実施日: 令和6年10月1日(火)~11月25日(月)
 ※土・日・祝日も昼夜連続で対面通行規制を実施。

 

工事実施情報等は、X(旧Twitter)などでも配信する。

 

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(3).車線運用変更の工事内容
新地きずな橋橋梁補修工事(延長床版工事)に伴う車線運用の切替え作業を行う。
現状
令和6年9月9日(月)5:30~ ①から②へ車線運用切り替えとなる。

 

 

車線運用変更【終日車線規制期間】中央分離帯

令和6年9月9日(月)~9月30日(月)(予備日含む)
令和6年11月26日(火)~11月30日(土)(予備日含む)

 

 

車線運用変更【終日対面通行規制期間】上り線側施工時

令和6年10月1日(火)~11月25日(月)
令和6年10月1日(火)5:30~ ②から③へ車線運用切り替えとなる

 

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2.工事概要

常磐道 上下線 相馬IC~新地(しんち)IC間に位置する「新地きずな橋」に於いて、令和4年3月の福島沖地震により損傷した延長床版を取壊し再構築を行う。個氏は極力迷惑を掛けないよう集中的かつ効率的に実施する。

写真左、沈下による損傷。写真右、対面通行規制(イメージ写真)

 

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3.ご利用時のお願い

– 走行車線や路肩が狭くなっているため、通行する際は規制速度を遵守し、車間距離を確保して追突事故などには十分注意されたい。また規制区間の前後では大きく車線が切り替わるため、現地案内看板などに従った通行となることに留意されたい。

 

– 工事現場周辺では、工事用車両の出入りがあるため前方に十分注意して通行されたい。

 

– 工事期間中は、LED情報板を利用した渋滞情報の提供、道路情報板や路上標識を活用した工事規制情報の提供や安全に通行されたい。

 

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4.交通情報の入手方法について

(1)配布・掲示物によるご案内

  • 予告看板やポスター・リーフレットを、周辺の料金所・休憩施設に掲示。
  • 横断幕を高速道路上の跨道橋に掲示。

 

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(2)出発前に入手できる道路交通情報

NEXCO東日本お客さまセンター(24時間オペレーターが対応)
ナビダイヤル:0570-024-024
または:03-5308-2424

 

NEXCO東日本 道路交通情報サイト「ドラとら」

 

日本道路交通情報センター(JARTIC)道路交通情報
全国共通ダイヤル 050-3369-6666(携帯電話短縮ダイヤル#8011)
※全国どこからでも最寄りの情報センターに接続します。
東北地方高速情報 050-3369-6761
福島情報 050-3369-6607
【アドレス】https://www.jartic.or.jp/

 

LINE公式アカウント「NEXCO東日本」

NEXCO東日本管内の通行止め状況などを通知している。
【検索】「NEXCO東日本」で検索
【ID】@e-nexco
 

 

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(3)高速道路利用中に入手できる道路交通情報

道路情報板

ハイウェイラジオ(AM1620kHz)
ハイウェイラジオを放送している区間は、高速道路上の標識により案内している。

 

ハイウェイ情報ターミナル
SA・PAに設置しているモニター画面などにより、道路情報を分かりやすく通知している。

 

VICS
VICS対応のカーナビゲーションなどの搭載機で、道路交通情報が入手できる。

 

X(旧Twitter)の公式アカウントでも情報を配信している。
「NEXCO東日本(東北)」(@e_nexco_tohoku

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。