日揮ホールディングスは9月9日、国産SAF(持続可能な航空燃料)の商用化および普及・拡大に取り組む有志団体「ACT FOR SKY(アクト・フォー・スカイ)」のホームページ開設を発表した。
ACT FOR SKYは、今年3月、日揮ホールディングス、レボインターナショナル、全日本空輸、日本航空の4社によって共同で設立され、当初16社で構成されていたが、今回、新たに大栄環境、大和リゾート、電源開発、東芝エネルギーシステムズ、ニチレイ、Boeing Japanの6社が加盟。参加メンバーが計22社(9月9日現在)となった。
ACT FOR SKYでは、新規メンバーの加盟により国産SAFの普及・拡大に向けた活動を一層強化し、日本の航空ネットワークおよび産業界全体の発展と持続可能な社会の実現を目指すとしている。
■ACT FOR SKY:https://actforsky.jp/