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2021年8月23日【エネルギー】

日本トレンドリサーチ、初心者向け250ccバイクを調査

NEXT MOBILITY編集部

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NEXERは8月23日、日本トレンドリサーチとRIDEZが共同で実施した「バイク」に関するアンケートの結果を公開した。

 

新型コロナウイルスの影響で「3密回避」になるとして「バイクブーム」が高まっている。若い時に親しみ再び戻ってきた中高年の「リターンライダー」も多いようたが、新たに免許を取得し、初めてバイクにチャレンジする方も増えているようだ。

 

今回は、全国の「バイク乗り」男女447名を対象に実施した、「“バイク初心者”におすすめの250ccバイク」から、人気を集めた上位10車種をランキング形式で紹介する。

 

 

「“バイク初心者”におすすめの250ccバイクランキング」の第1位は「CB250R/ホンダ」

「CB250R」は新世代CBシリーズとして2018年4月から販売されているホンダの250ccバイク。車体が軽くコンパクトで取り回しに優れているのが特徴で、初心者や力があまりないライダーも乗りやすいという。

 

2019年にはマイナーチェンジされ、足着き性の向上やABSの標準装備などより乗りやすく、安全性が向上している。カラーバリエーションは、「マットパールアジャイルブルー」「キャンディークロモスフィアレッド」「ブラック」「マットクリプトンシルバーメタリック」の4色。

 

「安定感があり、癖がなく乗りやすい」という意見が多く挙げられていた。「運転入門にはホンダのCBがおすすめ!」という人が多いようだ。

 

 

「“バイク初心者”におすすめの250ccバイクランキング」の第2位は「ニンジャ250/カワサキ」

「ニンジャ250」はカワサキの250ccスーパースポーツの定番モデル。2008年に発売され、250ccスポーツバイクブームの火付け役にもなった。250ccには珍しいフルカウルスタイルで、パワフルな水冷並列ツインエンジンを搭載しており、見た目の良さやスポーティな走りができることから、根強い人気がある。

 

2021年9月24日には2022年モデルとしてカラーチェンジされたモデルが発売予定で、現行の単色モデルとKRTエディションを廃止し、「キャンディパーシモンレッド×メタリックグラファイトグレー」「メタリックカーボングレー×メタリックフラットスパークブラック」の2色のラインナップでイメージチェンジされる予定だ。

 

とにかく「見た目がかっこいい」という意見が多く、女性からも人気があるようだ。

 

 

「“バイク初心者”におすすめの250ccバイクランキング」の第3位は「レブル 250/ホンダ」

「レブル 250」は2017年からホンダで販売されている次世代ストリートバイク。アメリカンのような見た目で、街中でも絵になるとして人気があるようだ。

 

シート高が低く、クルーザースタイルでゆったりと楽な姿勢で運転できるため、初心者でも扱いやすいバイクで、カラーは「マットジーンズブルーメタリック」「マットアーマードシルバーメタリック」「マットフレスコブラウン」の3色。

 

「シートが低く安定している」「足付きが良く取り回しが楽で乗りやすい」と、人気があるようだ。

 

以上3位までを含めた8位までの結果は、以下。

 

 

 

■「バイクに関するアンケート」調査概要
調査期間:2021年8月15日~8月17日
質問内容:
質問1:あなたが“バイク初心者(これからバイクに乗り始める人・まだバイクに慣れていない人)”におすすめする250ccバイクは何ですか?
質問2:そのバイクをおすすめする理由を教えてください。
集計対象人数:447人
集計対象:事前調査で「バイク乗り(バイクを走らせるのが好き)」と回答した全国の男女
該当記事URL:https://trend-research.jp/9535/
日本トレンドリサーチ:https://trend-research.jp/
RIDEZ株式会社:https://ridez.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。