業が今年3月に設立した新会社「シェアリングファクトリー」が、6月から本格的にサービスを開始。インターネットを介しての設備・計測器のシェアリング、遊休資産の売買の提供を始めた。
シェアリングファクトリーは、インターネット上の専用サイトで会員登録し、設備・計測器のシェアリング、遊休資産の売買を行いたい企業のマッチングを行う。
専用サイト内では、特定企業間でのメッセージのやり取りを行うことができ、マッチング前後の交渉も可能。また、決済機能やシェアリングに関しては保険機能も備えているとのことだ。
■設備のシェアリングサイト
設備・計測器のシェアリング企業間で設備・計測器を貸し借りするサービスで、必要な時に必要な期間だけ貸し借りすることが可能。借り手側はコストを抑え、貸し手側も利用頻度の低い資産の有効活用ができる。
HP:https://sharingfactory.co.jp/welcome/rentals
■遊休資産の売買サイト
遊休資産の売買遊休資産を企業間で直接売買することのできるサービスで、中間マージン負担を抑えることができる。
HP:https://sharingfactory.co.jp/welcome/sales
[新会社の概要]
社名:株式会社Sharing FACTORY(シェアリングファクトリー)
所在地:〒467-8525 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-18
代表者:代表取締役社長 長谷川 祐貴
設立年月日:2018年3月
資本金:500万円(当社全額出資)
人員体制:代表取締役1名、取締役 3名、監査役 1名