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2025年3月3日【イベント】

自工会、「“モビリティビジョン2050”ダイアログ」を開催

坂上 賢治

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一般社団法人日本自動車工業会(自工会)は2025年3月13日(木)、東京地千代田区に於いて「“モビリティビジョン2050”ダイアログ〜モビリティ業界から見たビジョン実現への道筋〜」を開催する。

 

この「“モビリティビジョン2050”ダイアログ〜モビリティ業界から見たビジョン実現への道筋〜」は、先の2023年11月の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」、2024年10月の「Japan Mobility Show Bizweek2024」に続く「“モビリティビジョン2050”ダイアログ」の3回目となるセッション。今回は、オープンイノベーションのプラットフォームを提供する「eiicon(エイコン)」の協力を得ての実施となる。

 

自工会が今秋、東京ビッグサイトで開く「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」を踏まえ協創パートナーとの更なる連携拡大・加速を標榜するべく、モビリティが果たすべき役割を見直し、協創パートナーとの連携拡大を促進させ、自工会がカーボンニュートラル達成の目標年として見据える2050年に向けた世界観を提示。モビリティ業界が中長期ビジョン実現という将来に向けて取り組んでいる道筋を、2つのセッションを通して紹介するイベントとなる。

 

自工会では「3回目の今回は、協創パートナーの皆様との更なる連携拡大・加速を目指し、モビリティ業界がビジョン実現という将来に向けて取り組んでいる道筋を紹介して参ります。オンライン参加も可能なハイブリッド開催であり、リアル会場ではイベント終了後に交流の場もご用意をしております。

 

自動車・モビリティ業界との協力・連携が考え得る数多くの業界・異業種の皆様、そして取組みを加速されていきたい自動車・モビリティ業界の皆様も含めて、ご参加を心よりお待ちしております」と参加を呼び掛けている。

 

( 参加無料・・・登録はPeatix <ピーティックス>サイトを介したものとなる )

※リアル参加・オンライン併用

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ダイアログ概要は以下の通り

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<開催日時・会場>

日時:
2025年3月13日(木) 17:00~18:30(リアル会場は~19:00)
会場:
ハイブリッド開催:Inspired Lab@大手町+オンライン

 

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<プログラム>

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17:00~17:20:
オープニングトーク
「第1回、第2回ダイアログ振返りと今後の展望、モビリティビジョン2050紹介」
自工会 次世代モビリティ委員会 次世代モビリティ政策部会 部会長 木津 雅文、アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 プリンシパル 岡田 雅司 様

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17:20~17:50:
セッション1:
特定非営利活動法人ITS Japan 斉藤 祐司 様/地域ITSグループ 部長
「モビリティデータ活用による災害対応の取り組み~災害時通行実績情報と今後の展開~」
※セッション終了後、質疑応答

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17:50~18:20:
セッション2:
スズキ株式会社 松本 祥弘 様/次世代モビリティサービス本部 次世代モビリティサービス事業部 事業企画課 課長
「スズキの考える次世代モビリティサービス ~次の100年をお客様と共に歩み続けるために~」
※セッション終了後、質疑応答

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18:20~18:30:
クロージングトーク
自工会 次世代モビリティ委員会 次世代モビリティ政策部会 部会長 木津 雅文、アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社 プリンシパル 岡田 雅司 様

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18:30~19:00:
名刺交換・自工会キーマンと交流(リアル会場のみ)
※ 当日予告なく時間配分・内容等が変更する可能性がある。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。