日本自動車連盟（JAF）は４月１５日、今年から四輪モータースポーツの〝日本選手権〟競技に、43年ぶりに新たに「ドリフト競技」を追加したことに伴い、これをPRするトークショーを「モーターファンフェスタ2024 in 富士スピードウェイ 」（4月21日）の会場内で開催すると発表した。

トークショーには、モータースポーツ参戦経験が豊富でJAF全日本ラリー選手権への出場・入賞実績もある竹岡圭氏が登壇し、選手権競技に参加する意義、魅力を語る。

＜トークショーの概要＞
– 名称：JAF日本ドリフト選手権PRトークショー
– 出演：

・竹岡圭 氏（JAFモータースポーツ振興小委員会委員／モータージャーナリスト）
・鈴木学 氏（D1実況アナウンサー）

– 日時：2024年4月21日（日）①11：40～（※）／②（中止）15：00～

– 場所：①富士スピードウェイ Aパドック D1ステージ／②（中止）D1GP追走エキジビションにゲストMCとして参加 ※「モーターファンフェスタ2024 in 富士スピードウェイ」会場内

– 入場料：無料（詳細はモーターファンフェスタ2024の公式サイト にて確認）

［JAF公認ドリフト競技の変遷］
・2013年3月：ドリフト競技として初のJAF公認競技会が日光サーキット（栃木県）で開催
・2013年：「ドリフトマッスル」が公認競技となる。
・2014年：「D1グランプリ」が準国内格式で開催され公認競技となる。
・2017～19年：国際競技としてFIA Intercontinental Drifting Cup（IDC）が日本国内で開催。
・2023年：「日本ドリフト選手権規定」制定。

＊タイトル画像：JAFカップオールジャパン・2023 D1グランプリシリーズの様子。

関連サイト：JAFモータースポーツサイト