JAFは2020年11月12日、「FIA Electric & New Electric & New Energy Championship ソーラーカーレース」の開催を、2021年大会をもって終了すると発表した。
JAFは“環境にやさしい車”の発展のため、鈴鹿サーキットランドなどと共催で1992年に「ソーラーカーレース鈴鹿」を初めて開催。1994年からはFIA認定のカップ・選手権大会として、現在まで主催団体として30年近くにわたり継続して開催してきた。しかし、代替エネルギーを取り巻く環境が多様化し環境技術の導入も進んできたことから、大会の終了を決定したとしている。