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2024年6月2日【イベント】

JAF、岐阜県でートベルト・チャイルドシート啓蒙活動

坂上 賢治

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子ども安全免許証

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)岐阜支部は6月2日、当該月の「シートベルト・チャイルドシート強調月間(岐阜県)」期間中、岐阜県警各署と協力して岐阜県内4カ所で交通安全啓発活動を行う。

 

シーベルト効果体験

 

実施の背景は、岐阜県に於ける後席シートベルト着用率の低さにあった。例えば警察庁とJAFの合同調査による「2023年シートベルト着用状全国況調査」では、岐阜県の後席シートベルト着用率は、一般道路54.5%(前年64.9%)、高速道路では85.4%(同77.9%)であった。

 

また、全国平均は一般道路43.7%(前年42.9%)、高速道路78.7%(同78.0%)の結果となっていた。2008年に後席シートベルト着用が義務化されたが、岐阜県は全国平均を上回っているものの、依然として運転席・助手席と比べると着用の意識が低いことを示した。

 

【岐阜県】シートベルト着用率(一般道路・後席)
■シートベルト着用状況調査(2023年調査結果)
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2023-seatbelt
■チャイルドシート使用状況調査(2023年調査結果)
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2023-child-seat

 

そこで上記を踏まえ、以下の展開・活動ほ行うこととした。

 

当該期間中のJAFの出展・展開内容は以下の通り

 

(1)道の駅 可児ッテ(可児市柿田416-1)
6月4日(火)10:30~11:30
出展内容:シートベルト効果体験車、リフレクボックス

 

(2)ルビットタウン中津川(中津川市淀川町3-8)
6月9日(日)10:30~14:30
出展内容:シートベルト効果体験車、リフレクボックス

 

(3)土岐プレミアム・アウトレット(土岐市土岐ヶ丘1丁目2番地)
6月16日(日)10:00~14:00
出展内容:シートベルト効果体験車、子ども安全免許証、リフレクボックス

 

(4)鷺山公民館(岐阜市鷺山北町9-12)
6月18日(火)10:00~11:30
出展内容:シートベルト効果体験車、リフレクボックス

 

■シートベルト効果体験車
時速5kmの疑似衝突体験でシートベルトの重要性を学ぶ。
■子ども安全免許証
交通安全クイズに答えて、本物そっくりの免許証をその場で発行。
■リフレクボックス
反射材の重要性とその効果を体験できる。

 

各イベント主催・共催・協力:
可児警察署、中津川警察署、多治見警察署、岐阜北警察署、道の駅 可児ッテ、ルビットタウン中津川、土岐プレミアム・アウトレット

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

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1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。