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2024年4月30日【イベント】

伊予鉄グループ 、新型EVバス10両を新規導入

坂上 賢治

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伊予鉄グループ(本社:松山市、代表取締役社長:清水 一郎)は4月30日、 新たにEV バス10台を新規導入する。これにより現段階で、伊予鉄バスのEVバスは11両体制となった。新車両は空港リムジンバスおよび一般路線バスとして使用される。なお車両は国内で開発・製造されているEVモーターズ・ジャパン製となっている。

 

 

ちみに伊予鉄バスではEVバスを10台を、当面の間は毎年継続して導入することを予定。自社のバス輸送の省エネルギー化を促進していく構え。

 

導入するEVバスの車両概要は以下の通り

 

EV バス導入(概要)
1.導入車両数: 10 台
2.車両概要: リムジン 12.0m 1両
路線大型: 10.5m 5両
路線中型: 8.8m 3両
路線小型: 6.99m 1両
3.製造:EV モーターズ・ジャパン
4.その他
(1)CO2 削減量(年間)
1 両あたり14トン~33トン。10両で210トンを見込む
(2)災害時等の電力供給(1日)
1両あたり11軒~35軒。10両で一般家庭約200軒分を見込む

 

また今回の車両の路線導入の5日7日に、松山市駅前に車両を並べ出発式を開催する。

導入EVバス10台の出発式は以下の通り

1.日時:2024年5月7日(火)午後2時40分
※試乗会/式典参加者が乗車(午後2時30分~2時40分)の後、出発式を開催
2.場所:
松山市駅前 タクシーのりば横
3.来賓:
– 四国運輸局長 河野 順氏
– 愛媛県知事 中村 時広氏
– 松山市長 野志 克仁氏
EV モーターズ・ジャパン代表取締役社長 佐藤 裕之氏
4.式典内容:
(1)主催者あいさつ(伊予鉄グループ 代表取締役社長 清水 一郎氏)
(2)来賓祝辞
(3)テープカット
5.試 乗 会(式典参加者が乗車):
出発式前の午後2時30分~2時40分予定

 

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

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1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。