いすゞ自動車(以下「いすゞ」)は7月15日、ESGに関する取り組みが評価され、SOMPOアセットマネジメント社が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」(旧:「SNAMサステナビリティ・インデックス」)の構成銘柄に4年連続で選定されたと発表した。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」とは、ESG評価(環境、社会、ガバナンス)と株式価値評価(ファンダメンタルバリュー)を組み合わせて作成されるアクティブ・インデックスで、「SOMPOサステナブル運用」に活用される。
いすゞは2020年3月、2050年の社会が豊かで持続可能であるために、いすゞグループが環境面で目指すべき姿を明確にした「いすゞ環境長期ビジョン2050」を策定。また、2021年5月に策定した「中期経営計画2024」においては、「ESG(環境・社会・ガバナンス)を視点とする経営への進化」を重点課題と定めている。
いすゞは、日々の事業活動を通じESGへの取り組みを続けることで、持続可能な社会の実現を目指し、「運ぶ」を支え、信頼されるパートナーとして、豊かな暮らしづくりに貢献するとしている。