いすゞ自動車は、2022年5月を目途に、本社を創業の地大森(品川区南大井)から神奈川県横浜市の横濱ゲートタワーへ移転する。
なお、いすゞ病院(東京都品川区)については、本社移転後も現在地での運営継続を予定している。
いすゞは、本社移転により、働きやすいオフィス・IT環境を整備することで能動的な働き方を実現し、生産性向上を目指すとともに、従業員のワークライフバランス実現やダイバーシティの推進など、働き方改革をより一層推進。また、藤沢工場への近接化を実現し、これまで以上に業務効率の向上、グループ企業間の連携を図る。
いすゞは、本社機能の移転を新たなスタートと捉え、次の100年に向け、「人々の生活環境、社会の生産活動を支えるCV・LCVとパワートレインのエクセレントカンパニーとして、広く愛される会社」を目指していくとしている。
[移転予定先の概要]
– ビル名:横濱ゲートタワー
– 所在地:横浜市西区高島一丁目2番50ほか(地番) MM21地区58街区
– 交通:JR「横浜」駅 徒歩6分、みなとみらい線「新高島」駅 徒歩1分
– 移転対象会社:いすゞ及びいすゞの一部関連会社(移転対象関連企業は未定)
– 移転時期:2022年5月頃(予定)