第一交通産業と、ソフトバンクとヤフーの共同出資会社であるPayPayは、11月29日から福岡市内及び北九州市内において第一交通産業グループのタクシー約1000台にスマホ決済サービス「PayPay」を導入したことを発表。
今後、全国のタクシー約8200台に順次導入する。
これにより、第一交通産業グループのタクシーを利用する顧客は、車内に掲示されたPayPayコード(QRコード)をスマートフォン等に事前にインストールした「PayPay」アプリで読み取ることで、乗車運賃を支払うことが可能となる。
「PayPay」の主な特長
・電子マネー(「PayPay残高」または「Yahoo!マネー」)、クレジットカードの2種類から決済手段を選択できる
・事業者側が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式と、ユーザーが提示したバーコード、QRコードを事業者側がレジなどで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」方式の2通りを提供
・PayPay公式ホームページ:https://paypay.ne.jp/