小田急電鉄は、2月25日(月)から、携帯通訳機「ポケトークW(POCKETALK W)」を順次導入し、4月までに小田急線の全70駅で、計94台導入する。
小田急電鉄では、多言語による案内表示や、駅案内に特化した英会話研修の実施など、外国人の鉄道利用客の受け入れ体制を整備。
今回、全駅で携帯通訳機を導入することで、駅係員による多言語での案内を可能とし、便利で安心な利用ができるよう取り組みを推進するとしている。
[携帯通訳機導入の概要]
– 導入機器 「ポケトークW(POCKETALK W)」(ソースネクスト製/ALSOK販売)
世界74言語に対応した、小型・軽量で携帯性に優れた双方向通訳機。双方の音声を指定の言語で自動的に翻訳し、音声により出力することで対話できる。
– 導入日 2019年2月25日(月)から順次導入し、4月までに完了する。
– 導入駅・台数:全70駅 94台