ジョルダンは6月23日、新宿駅での「屋内案内誘導アプリ」実証実験結果を公開した。
ジョルダンは、「新宿駅ナビ歩゜」プロジェクトのもと、令和2年10月下旬から新宿駅において、スマートフォンによる屋内でのナビを可能にする「屋内案内誘導アプリ」の実証実験を実施した。
これまで、ジョルダンは、東京都から「ターミナル駅における屋内測位情報を活用した案内誘導に関する検討業務委託」を受託し、新宿駅を利用する人々がより円滑に移動できる環境を整備するため、民間による屋内案内誘導サービスの実現に取り組んでいる。
今回の実証実験では、73%の人が屋内案内誘導アプリを利用したいと回答しており、屋内案内誘導アプリに対する潜在的ニーズの高さが明らかになった。
東京2020大会を控え、ジョルダンは、これらの取組をさらに前進させ、今後も広く移動支援アプリの開発に取り組んでいく。
https://shinjuku-st.navipo.tokyo/result.html
■実証実験実施概要
– 実証実験期間
2020年11⽉25⽇(⽔) – 12⽉24⽇(⽊)
– アプリモニター
一般参加者:応募⼈数 146名、アンケート回収数 97
指定参加者:外国⼈ 2名、⾞いす利⽤者 3名、⼀般・ベビーカー利⽤者 2名
■提供アプリ
– 新宿えきナビ
– 行き方案内(新宿駅屋内マップ対応版)