JR東日本は2月24日、長野県・北信濃エリアで観光型MaaS「旅する北信濃」を展開すると発表した。
このサービスは、観光電子チケット、飲食・レンタサイクル等を楽しめるエキトマチケット、交通電子チケットの販売および旅する北信濃スタンプラリーの実施など、スマートフォン(スマホ)ひとつで観光をおトクに便利に楽しめるサービスだという。
旅する北信濃特典も用意するほか、駅レンタカーと連携したキャンペーンや長野駅~善光寺エリアの観光と「旅する北信濃」を案内する AR(Augmented Reality)技術との連携も実施する。
なお、サービス提供期間は、善光寺御開帳に合わせて、2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)まで。
■旅する北信濃サービス概要
<サービス名称>
旅する北信濃
~牛(スマホ)にひかれて善光寺御開帳~※商標登録出願中
<サービス提供期間>
2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木)まで
※善光寺御開帳期間は2022年4月3日(日)~6月29日(水)
<サービス提供エリア>
長野市(善光寺、松代、戸隠)・小布施町・山ノ内町・野沢温泉村・飯山市
<主な提供サービス>
・観光電子チケットの購入・利用
スマホひとつで善光寺の参拝や御朱印引換、観光施設への入場、ロープウェイやリフトへの乗車が可能。
・エキトマチケットの購入・利用
対象の飲食店で「旅する北信濃」セットや割引価格で飲食が楽しめる。
・交通電子チケットの購入・利用
チケットレスでスムーズに観光地までのバス、電車に乗車できる。
・旅する北信濃スタンプラリー
地元ゆかりのプレゼント等が当たる(※一部抽選)スマホで参加するスタンプラリーを開催する。