小田急電鉄は、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの協力の下、2月26日(火)から小田急線登戸駅で、ドラえもんのキャラクターによる装飾を実施する。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、長年、川崎市多摩区に住み、数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄 氏の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えるべく、2011年に誕生した文化施設。
今回の装飾は、そんな藤子・F・不二雄 氏の代表作のひとつ、「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに、その世界に入り込んだような空間を演出。一部壁面には、デジタルサイネージを用いた遊び心のあるコンテンツも設置される。
小田急登戸駅は、2017年度の一日平均乗降人員が16万人を超え全線で第5位。
今年3月のダイヤ改正で快速急行が停車するようになり、新宿駅からの所要時間が最速16分となったほか、列車停車本数も大幅に増加するなど、利便性やアクセス性が大きく向上し、利用客も増加している。
[登戸駅 ドラえもんキャラクター装飾の概要]
– 開始日:2019年2月26日(火)
– 場所:小田急線 登戸駅(所在地:川崎市多摩区登戸2417)
– 実施内容:
・改札階:壁面、駅名標、エレベーター、デジタルサイネージ、ドラえもん等身大フィギュア、ゴミ箱 等
・ホーム階:待合室内ベンチ、駅名標、エレベーター、ゴミ箱 等
・その他:コインロッカー
[川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムについて]
– 開館時間:10:00~18:00
– 休館日:毎週火曜日、年末年始 ※臨時休館日は事前にホームページで告知
– 入館料:大人・大学生1,000円、高校・中学生700円、子供(4歳以上)500円、3歳以下は無料 ※入館チケットは日時指定による事前予約制
– 所在地:川崎市多摩区長尾2-8-1
– アクセス:
小田急登戸駅より直行バスで約9分 ※約10分間隔で運行
小田急向ヶ丘遊園駅より徒歩約16分
■川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム:http://fujiko-museum.com/