帝都自動車交通は、ジャパンタクシー(JapanTaxi)が運営する決済端末広告タブレットを、グループ会社を含む都内タクシー1,057台に搭載、10月1日(月)から「ジャパンタクシー・ウォレット(JapanTaxi Wallet)」サービスを開始する。
ジャパンタクシー・ウォレットは、タクシー配車アプリ「ジャパンタクシー(JapanTaxi)」の新機能として、2017年3月に開始された、タクシー車輌の助手席後部に搭載されているタブレットのQRコードをスマートフォンで読み取ることで、乗車料金の支払ができるサービス。
ジャパンタクシー・アプリへ事前に決済手段登録を行うことで使用可能、各種クレジットカード、Google Pay、Yahoo!ウォレットの登録ができる。
また、車載広告タブレットでは、「オリガミ(Origami Pay)」、インバウンド対策として中国2大スマホ決済「アリペイ(支付宝)」と「ウィーチャットペイ(WeChatPay)」の使用も可能となっている。
帝都自動車交通では、2017年12月に配車アプリ・ジャパンタクシーを導入、今回新サービスとしてジャパンタクシー・ウォレットを開始する。
[決済について]
ジャパンタクシー・アプリで事前にクレジットカードの登録を行い、アプリからタクシー配車の際にネット決済を選択すると、目的地到着時にキャッシュレス降車が可能となる。
・名称:「JapanTaxi」アプリネット決済
・対応決済:
Visa/Mastercard/JCB/American Express/DinersClub INTERNATIONAL/
Google Pay/Yahoo!ウォレット
※デビットカードの登録は不可。
※同社では現在、Apple Payのネット決済対応はしていない。
<街中や乗り場からの乗車でもキャッシュレス>
街中や乗り場からの乗車でも、後部座席でのタブレット操作により、目的地到着時のキャッシュレス降車が可能。
・名称:広告タブレット
・機能:広告コンテンツ TokyoPrimeの放映、QRコード決済
・対応言語:日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)
・対応決済:
決済アプリ[JapanTaxi Wallet(各種クレジットカード:Visa/Mastercard/JCB/American Express/DinersClub INTERNATIONAL/ Google Pay/Yahoo!ウォレット)/Origami/Alipay/WeChatPay]
[会社概要]
<帝都自動車交通>
– 名称:帝都自動車交通株式会社
– 代表者:代表取締役社長 篠﨑敦
– 本社所在地:東京都中央区日本橋 1-21-5
– ホームぺージ:http://www.teito-mot.com
– 設立:1938年4月1日
– 資本金:500,000,000 円
– 従業員数:1,800 名
– 主要事業:ハイヤー・タクシーによる一般乗用旅客自動車運送事業 ほか
<JapanTaxi>
– 名称:JapanTaxi 株式会社
– 代表者:代表取締役社長 川鍋 一朗
– 本社所在地:東京都千代田区紀尾井町 3−12 紀尾井町ビル 1F
– ホームぺージ:https://japantaxi.co.jp/
– 設立:1977年8月
– 資本金:12,910,000,000 円
– 主要事業:情報処理サービス業