帝都自動車交通は、海外要人向けとしてトヨタの最高級車「新型センチュリー」をハイヤー車輌に3台導入。うち1台を先行して9月12日に導入する。
トヨタ自動車の高級車「センチュリー」は、1997年以来、21年ぶりにフル・モデルチェンジが行われた。車体正面の鳳凰のエンブレム、本革張りシート、室内空間の静粛性やマッサージ機能の付いた後席など、日本を代表するショーファーカーだ。
帝都自動車は、今後増加が予想される海外要人送迎車の需要に対応するため、常時新型車種のハイヤーを導入している。
今回、新元号に伴うセレモニーや、ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催など、様々な国内・国際イベントに向け、トヨタの最高級車「新型センチュリー」を3台、ハイヤー車輌として導入した。
[同社導入の新型センチュリー概要]
– 全長×全幅×全高(mm):5,335×1,930×1,505
– ホイールベース(mm):3,090
– エンジン型式:V8・5.0L 2UR-FSE
– 仕様
・本革張りシート
・後部座席にマッサージ機能搭載
・後部座席ひじ置きのタッチパネルにカーテン開閉や音響機能を搭載
・移動中の振動少
・エンジン音を別の音で消音
・ハイブリッドエンジン搭載
[会社概要]
– 名称:帝都自動車交通株式会社
– 代表者:代表取締役社長 篠﨑敦
– 本社所在地:東京都中央区日本橋 1-21-5
– 設立:1938 年 4 月 1 日
– 資本金:500,000,000 円
– 従業員数:1,800 名
– 主要事業:ハイヤー・タクシーによる一般乗用旅客自動車運送事業 ほか
■帝都自動車交通:http://www.teito-mot.com