Hondaは、2020年に25周年を迎えたHondaのクレジットカード「Honda Cカード」を2020年12月16日にリニューアルすると、12月10日発表した。
初年度年会費の無料化※1やポイント還元率の改定など、より利用者が満足できるようにサービスの充実を図り、Hondaの製品、サービスを利用する人の暮らしを広げるカードに生まれ変わるとしている。
※1 ゴールドカードは対象外。ゴールドカード会員の初年度年会費は変更ない
Honda Cカードとは
1995年にサービス開始した、クレディセゾン、ジェーシービー、三菱ニコスと提携し、発行しているクレジットカード。Hondaの販売店のみならず、さまざまな買い物に利用できる。Cカードの「C」は、「Cashback&Charity」の頭文字を意味している。
【Cashback】
カードの利用額に応じてHondaキャッシュポイントが付与され、現金でのキャッシュバックか電子マネー楽天Edyに還元できる。
【Charity】
日本赤十字社と日本ユニセフ協会に対し、年間総利用額に一定割合を課した金額を毎年寄付※2している。2020年で25回目となり、累計寄付額は約9億7,900万円となった。
※2 利用者の負担はない
リニューアル内容
■既存サービスの改定と新サービスの追加
利用者の利便性向上や、数多くあるクレジットカードの中からHonda Cカードを選んでもらうために、以下の通りサービスを改定・追加。より利用者が満足できるようにサービスの充実を図る。
【既存サービスの改定】
・初年度年会費を無料化※1
・車両購入時および“いつでもEdy”のポイント還元率を改定
・出光昭和シェル、ENEOSのサービスステーションでのポイント付与率※3が倍になる
【新サービスの追加】
・Hondaオリジナルグッズへのポイント交換サービスを開始
・年間のご利用額が一定金額以上の利用者へボーナスポイントを進呈
※3 一部ポイント優待が適用にならないサービスステーションがある
※4 UCブランドは締め日が異なるため、2020年12月11日より適用開始となる
■カードデザインおよびコミュニケーションロゴの刷新
Hondaのデザイナーが考案し、企業スローガンの「The Power of Dreams」を冠することで、よりHondaらしさを感じられるカードデザインにリニューアル※5
※5 既存会員のカード券面の切り替えは、2021年1月以降の更新カードより順次実施する。切り替えタイミングはカード会社により異なる