ホンダモビリティランドは11月1日、来春の4月5日(金)~7日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市/来季からF1の開催時期が春へ移動した)で開催される「2024 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース(F1日本GP)」のチケットの販売に向け、公式チケットサイトの「MobilityStation (モビリティステーション)」を、6日(月)に全面リニューアルすると発表した。
モビリティステーションでは、金曜日券を除く全チケットを12月10日(日)11:00に発売(金曜日券の販売日は後日案内)。チケットは、モビリティステーションのみでの販売(各プレイガイド、コンビニエンスストアでの販売はなし)で、開始時より指定席の座席選択が可能となる。
また、西エリアを含め、各所にサーキットビジョンが増設されるほか、C席・D席エリアを拡大。各チケットの詳細は、公式ウェブサイトにて案内される。
モビリティステーションのチケットシステムを全面リニューアル
ホンダモビリティランドでは今回、鈴鹿サーキットとモビリティリゾートもてぎで開催される各レース・イベントのチケットを取り扱う、公式オンラインショップ「モビリティステーション」のチケットシステムを全面刷新し、従来の紙チケットを「電子チケット」とするほか、スマートフォン上でチケット受け渡しが簡単になる機能や、公式リセールサービスを導入する。
なお、システムの利用には会員登録が必要(登録は11月6日(月)10:00から可能)。なお、会員登録は、リニューアル前の会員も改めて必要となる。
※会員登録方法、購入手順等について:モビリティステーション使い方ガイド
<新チケットシステムの特徴>
1.電子チケット化により、チケット購入後すぐに(スマホ表示/自身で印刷)チケットが手元に(入場時にはQRコードをゲートスタッフに提示)。
※チケット購入には、モビリティステーションへの会員登録が必要/手持ちのプリンターでの印刷や、セブンイレブンでの発券も可能/一部対象外の商品あり。
2.スマートフォンで購入した場合に、チケット購入後にアップグレード・追加・分配等の機能が利用可能。
※チケットを受け取る側の人も、モビリティステーションの会員登録が必要。
3.チケットを購入した後で、レースに行けなくなった場合に、定められた範囲内の価格で、別の人にチケットを譲渡販売できる「公式リセールサービス」を導入。