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2023年11月1日【経済・社会】

ホンダモビリティランド、F1日本GPのチケットサイトを刷新

NEXT MOBILITY編集部

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モビリティーランド・ロゴ

ホンダモビリティランドは11月1日、来春の4月5日(金)~7日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市/来季からF1の開催時期が春へ移動した)で開催される「2024 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース(F1日本GP)」のチケットの販売に向け、公式チケットサイトの「MobilityStation (モビリティステーション)」を、6日(月)に全面リニューアルすると発表した。

 

モビリティステーションでは、金曜日券を除く全チケットを12月10日(日)11:00に発売(金曜日券の販売日は後日案内)。チケットは、モビリティステーションのみでの販売(各プレイガイド、コンビニエンスストアでの販売はなし)で、開始時より指定席の座席選択が可能となる。

 

また、西エリアを含め、各所にサーキットビジョンが増設されるほか、C席・D席エリアを拡大。各チケットの詳細は、公式ウェブサイトにて案内される。

 

モビリティステーションのチケットシステムを全面リニューアル

 

ホンダモビリティランドでは今回、鈴鹿サーキットとモビリティリゾートもてぎで開催される各レース・イベントのチケットを取り扱う、公式オンラインショップ「モビリティステーション」のチケットシステムを全面刷新し、従来の紙チケットを「電子チケット」とするほか、スマートフォン上でチケット受け渡しが簡単になる機能や、公式リセールサービスを導入する。

 

なお、システムの利用には会員登録が必要(登録は11月6日(月)10:00から可能)。なお、会員登録は、リニューアル前の会員も改めて必要となる。

 

※会員登録方法、購入手順等について:モビリティステーション使い方ガイド

 

<新チケットシステムの特徴>

1.電子チケット化により、チケット購入後すぐに(スマホ表示/自身で印刷)チケットが手元に(入場時にはQRコードをゲートスタッフに提示)。

※チケット購入には、モビリティステーションへの会員登録が必要/手持ちのプリンターでの印刷や、セブンイレブンでの発券も可能/一部対象外の商品あり。

 

2.スマートフォンで購入した場合に、チケット購入後にアップグレード・追加・分配等の機能が利用可能。

※チケットを受け取る側の人も、モビリティステーションの会員登録が必要。

 

3.チケットを購入した後で、レースに行けなくなった場合に、定められた範囲内の価格で、別の人にチケットを譲渡販売できる「公式リセールサービス」を導入。

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。