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2024年8月23日【イベント】

栃木県茂木町の交通安全運動にホンダF1マシンが登場

NEXT MOBILITY編集部

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モビリティリゾートもてぎ・ロゴ

モビリティリゾートもてぎ (栃木県茂木町)は8月23日、道の駅もてぎで9月21日(土)に開催される〝令和6年秋の交通安全県民総ぐるみ運動 〟へ、ホンダコレクションホールが所蔵するF1マシン「マクラーレン・ホンダMP4/5B」を展示すると共に、当日の来場者先着500名に「モビリティリゾートもてぎ 駐車券付き入場ご招待券」を配布すると発表した。イベントは〝秋の交通安全県民総ぐるみ運動〟(期間:9月21日~30日)の一環として、茂木町が〝交通事故0の町〟を目指していることを広く知らせる目的で行われると云う。

 

なお、配布される招待券の有効期限は、入場券・駐車券共に配布当日のみ。また、駐車券は普通車/二輪車1台まで、入場券では乗車人数分の入場が可能。雨天の場合には、マシン展示は中止(中止の場合、前日17時にモビリティリゾートもてぎの公式Xで告知される)が、招待券の配布は行われるとのこと。

 

(1)マクラーレン・ホンダMP4/5Bの展示
ホンダコレクションホールのリニューアルを記念して、所蔵のF1マシン「マクラーレン・ホンダMP4/5B(1990年)」を展示。アイルトン・セナによる2度目のワールドチャンピオンおよびコンストラクターズチャンピオン獲得に貢献した同車両は、F1史に残る名車として知られている。

 

マクラーレン・ホンダMP4/5B(1990年)。 マクラーレン・ホンダMP4/5B(1990年)。

 

(2)モビリティリゾートもてぎの駐車券付き入場招待券配布について

当日、道の駅もてぎのイベント広場に来場した先着500人に「モビリティリゾートもてぎ 駐車券付き入場招待券」を配布する。また、ホンダコレクションホールでは、同日14時から「マクラーレン・ホンダMP4/5(1989年)」のエンジン始動イベントを実施。アラン・プロストとアイルトン・セナによる激しい争いの末に、ダブルタイトルを獲得した車両の迫力あるエンジンサウンドを体感できる。

 

マクラーレン・ホンダMP4/5(1989年)。 マクラーレン・ホンダMP4/5(1989年)。

 

(3)ホンダコレクションホールについて
ホンダの原点を伝える施設として1988年に設立。今春、同社が紡いできた「夢と挑戦の物語」が体感できる施設を目指して、リニューアルオープンされた。施設では、ホンダの創業以来の軌跡を、クルマやバイクなどの製品やレーシングマシンを通して体験できる。

 

ホンダコレクションホール。 ホンダコレクションホール。

 

<交通安全運動の実施概要>
– イベント名称:令和6年 秋の交通安全県民総ぐるみ運動
– 会場:道の駅もてぎ イベント広場
– 会場住所:栃木県芳賀郡茂木町大字茂木1090-1
– 開催日:2024年9月21日(土)
– 開催時間:10:30~12:00

– 展示内容に関する問い合わせ先:

モビリティリゾートもてぎ(代表電話:0285-64-0001)

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。