東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路は1月5日、年末年始期間における高速道路の交通状況を発表した。
期間は2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)の8日間で、比較対象は新型コロナウイルス感染症の影響を受けていない一昨年度2019年12月27日(金)~2020年1月5日(日)の10日間。
4社の発表によると、2021年の年末年始期間の平均日交通量は35,200台で、一昨年度と比べ92%に減少。10km以上の渋滞回数は195回で、一昨年度と比べ91%に減少した。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響下である昨年度の同時期と比較すると、平均日交通量は144%に増加。10km以上の渋滞回数は375%に増加している。
■主な連休における交通量と渋滞回数の推移
■10km以上の渋滞回数の地域別発生割合
■三大都市圏における10km以上の渋滞回数