東日本高速道路(NEXCO東日本)、中日本高速道路(NEXCO中日本)、西日本高速道路(NEXCO西日本)、本州四国連絡高速道路(JB本四高速)の4社は、ゴールデンウィーク期間における高速道路・国道の交通状況(速報/全国版)を取りまとめ、5月7日に発表した。
調査の対象期間は、2019年4月26日(金曜)~5月6日(月曜)の11日間。比較対象は、2018年4月27日(金曜)~5月7日(月曜)の11日間となっている。
[高速道路の交通状況]
・昨年度と比べ、期間中の交通量は約17%増加した。
・昨年度と比べ、10km以上の渋滞回数は225回増加・30km以上の渋滞回数は26回増加した。
(1)交通量
■全国の高速道路の主な区間(下図(※)の合計40区間の単純平均)
※ゴールデンウィーク期間の日平均交通量(全国の高速道路の主な区間)など、詳細については、「交通状況(PDF)<https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/hq/r1/0507a/pdfs/00.pdf>」を参照。
(2)混雑状況
■渋滞回数(10km以上の渋滞回数は、30km以上の渋滞回数を含む)
・渋滞回数のピークは、下り線が5月2日(木)、上り線が5月3日(金)となった。
■特に長い渋滞発生箇所(各社の上下別ワースト1位)