阪神高速道路は、高速道路を利用者の休憩ニーズや、関西国際空港の早朝や深夜フライト前後の利用を想定し、8月に、阪神高速4号湾岸線の泉大津パーキングエリア(北行・海側)11階にカプセルホテルの「HOSTEL O2(ホステロツー/※)」をオープンする。
なお、阪神高速道路初となる宿泊施設の「HOSTEL O2」は、共同技研が運営する。高速道路PA内にあるカプセルホテルは、全国初だと云う。
「HOSTEL O2」は、泉大津パーキングエリアの11階展望施設を改修して開設。高速道路から直接アクセスでき、短時間の利用が可能な「仮眠プラン」や、シャワーのみの「シャワープラン」、疲労回復効果が高いといわれる「酸素(O2)カプセルプラン」を用意する。
また「HOSTEL O2」のオープンに合わせ、夜景百選選出の展望施設を24時間開放する。
※「HOSTEL O2(ホステロツー)」はホステル(HOSTEL)と O2(泉大津の「オーツ」と酸素の「O2」)を組み合わせて命名。
[カプセルホテルの概要]
– 名称:カプセルホテル「HOSTEL O2(ホステロツー)」
– 開業:2019年8月
– 個室数:112 室(男性用 92 室、女性用 20 室)
– 利用料金(税抜):
・1泊:3,700円~4,100円
・仮眠プラン:2,700円(3時間)~
・シャワープラン:1,200円
・酸素カプセル:2,000円
– 展望施設:24時間無料開放 ベンチ、自動販売機を設置