みちのりホールディングスは10月27日、茨城交通が、茨城県の「DXイノベーション推進プロジェクト」の採択を受け、事業を関東鉄道、関鉄グリーンバス、関鉄パープルバス、関鉄観光バス、ひたちなか海浜鉄道、みちのりホールディングスと連携して実施すると発表した。
事業では茨城MaaSの第一弾として、11月6日から龍ヶ崎エリア・水戸エリアにおいて、それぞれ商品販売を連携事業者と共に開始する。
また今後は、茨城県内の路線バスや高速バスに順次対応し、拡大していく予定だとしている。
■販売を予定する商品
(11月6日から販売予定)
– 龍ヶ崎エリア(龍ヶ崎MaaS)
・関東鉄道竜ケ崎線1日乗車券など4種類のチケット
・鉄道・コミュニティバス・路線バスの1日乗り降り自由チケット(コロッケ店200円割引券・沿線店舗クーポン券付)
– 水戸エリア
・水戸漫遊1日フリーきっぷ
・水戸駅周辺を運行する路線バスの1日乗り降り自由チケット(店舗の割引サービスが受けられるクーポン券付)
(順次販売予定)
– 高速バスの片道チケット
・「関東やきものライナー」
・「勝田・東海-東京線」
・「太田・大宮・大子-東京・新宿線」
・「茨城空港線」