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2022年4月1日【人事】

ヤマハ発、2022/4/1付組織変更と人事異動(グループ会社含)

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機・ロゴ

ヤマハ発動機は、2022年4月1日付の組織変更と、同社およびグループ会社の人事異動を、同日、以下の通り発表した。

 

 

[組織変更] (2022年4月1日付)

 

1.技術・研究本部

森林計測技術のさらなる技術開発を目的に、「NV・技術戦略統括部」を再編。

・「UMS事業推進部」の「森林計測部」を「NV・技術戦略統括部」へ移管する。

 

2.PF車両ユニット

業務効率化、人材流動性向上を目的に、「PF車両開発統括部」を再編。

・「企画推進部」「実験企画部」を統合し、「PF企画推進部」とする。

 

 

[人事異動] (2022年4月1日付)

 

1.Deputy Executive Officer

<氏名、新職、現職>
– Ben Speciale(ベン・スペシャル)、Deputy Executive Officer YMUSシニアバイスプレジデント(兼)Skeeter社長(兼)Siren Marine社長、Deputy Executive Officer YMUSシニアバイスプレジデント(兼)Siren Marine社長

 

2.部長級
<氏名、新職、現職>
– 加藤 薫、技術・研究本部NV・技術戦略統括部 森林計測部長、ソリューション事業本部 UMS事業推進部森林計測部長

 

– 都澤 大樹、PF車両ユニットPF車両開発統括部 PF企画推進部長、PF車両ユニットPF車両開発統括部 企画推進部長(兼)PF車両ユニットPF車両開発統括部 実験企画部長

 

3.グループ会社
<氏名、新職、現職>
– 高木 敏幸、ヤマハ天草製造株式会社 代表取締役社長(3月22日同社定時株主総会にて承認済み)、ヤマハ天草製造株式会社 出向

 

– 村川 明稔、西日本スカイテック株式会社 代表取締役社長(3月15日同社定時株主総会にて承認済み)、西日本スカイテック株式会社 出向

 

– 山口 晃治、ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社 代表取締役社長(3月21日同社定時株主総会にて承認済み)、ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社 出向

 

– Dean Burnett(ディーン・バーネット)、YMCA社長(兼)YMFCA社長、YMUSバイスプレジデント(兼)Skeeter社長

 

– 岡野 敦彦、YMCN 董事長、YMCN 出向

 

– 仁平 秀治、YREA 社長、株式会社新川

 

– 志村 達也、YRTW 総経理、株式会社新川

 

 

(部門名の略称)

・NV:New Venture(ニューベンチャー)。
・UMS:Unmanned System(アンマンドシステム)。
・PF:Platform(プラットフォーム)。

 

(グループ会社の事業内容)

・YMUS(Yamaha Motor Corporation, U.S.A.)は、米国で当社製品の輸入・販売を行う会社。

・Skeeter(Skeeter Products, Inc.)は、米国でFRP船・アルミボートの製造・販売を行う会社。

・Siren Marine(Siren Marine Inc.)は、米国でコネクティッドボートデバイス、ソフトウェア類の販売を行う会社。

・ヤマハ天草製造株式会社は、FRP製船舶(漁船・和船・レジャー用小型ボート)の製造および浮桟橋の開発・製造を行う会社。

・西日本スカイテック株式会社は、産業用無人ヘリコプターの販売・整備および操縦者の教育を行う会社。

・ヤマハモーターハイドロリックシステム株式会社は、緩衝機器(二輪車・四輪車用サスペンション、船外機の油圧機器など)の製造を行う会社。

・YMCA(Yamaha Motor Canada Ltd.)は、カナダで当社製品の輸入・販売を行う会社。

・YMFCA(Yamaha Motor Finance Canada Ltd.)は、カナダでディーラーファイナンスとリテールファイナンスを提供する会社。

・YMCN(雅馬哈発動機(中国)有限公司)は、中国で本部機能を担うとともに、当社製品の輸出入・卸販売および部品の輸出を行う会社。

・YREA(Yamaha Robotics Engineering Asia Co., Ltd.)は、ベトナムで半導体製装置向けソフトウェアの開発・設計を行う会社。

・YRTW(台湾山葉智能機器股份有限公司)は、台湾で半導体製装置の販売・メンテナンスを行う会社。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。