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2022年6月30日【人事】

ヤマハ発、2022/7/1付・組織変更と執行役員職掌変更等人事

NEXT MOBILITY編集部

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ヤマハ発動機・ロゴ

ヤマハ発動機は6月30日、2022年7月1日付の組織変更と執行役員の職掌変更などの人事異動を、以下の通り発表した。

 

 

[組織変更](2022年7月1日付)

 

1.人事総務本部

 

人財戦略に於ける中期計画目標達成に向けた推進力向上を目的に、人事総務本部の人事関連機能を再編する。

・「グローバル人材開発部」を「グローバル人事部」へ名称変更する。
・「人事戦略部」が担っているコアポジションの異動・配置管理機能、ダイバーシティ推進機能を「グローバル人事部」へ移管する。

 

2.ロボティクス事業部

 

サーフェスマウンタービジネスの市場拡大に伴う、営業戦略立案および意思決定の一本化と迅速化を目的に、ロボティクス事業部を再編する。

・クロスボーダー案件への迅速な対応、各地域特性に密着した営業施策実行のため「営業統括部」の「SMT国内営業部」「SMT海外営業部」を集約し、「SMT営業部」とする。

 

 

[人事異動](2022年7月1日付)

 

1.執行役員の職掌変更

 

<氏名、新職、現職>
– 木下 拓也、上席執行役員 クリエイティブ本部長(兼)クリエイティブ本部   プロダクトデザイン部長、上席執行役員 クリエイティブ本部長

 

2.統括部長・事業推進部長級

 

<氏名、新職、現職>
– 吉田 竜也、マリン事業本部 FRP事業推進部長、マリン事業本部 FRP事業推進部 主管

 

– 有本 一郎、ソリューション事業本部ロボティクス事業部 営業統括部長(兼)ソリューション事業本部 ロボティクス事業部営業統括部 SMT営業部部長、ソリューション事業本部ロボティクス事業部 営業統括部長(兼)ソリューション事業本部 ロボティクス事業部営業統括部 SMT海外営業部部長

 

3.部長級

 

<氏名、新職、現職>
– Lovegrove Darryl(ラブグローブ・ダリル)、人事総務本部 グローバル人事部長、人事総務本部 グローバル人材開発部長

 

– 本間 俊治、調達本部調達統括部 調達品質部長、調達本部調達統括部 調達品質部品質企画グループ GL

 

– 山村 健、PF車両ユニットPF車両開発統括部 車両実験部長、PF車両ユニットPF車両開発統括部 車両実験部プロジェクトグループ GL

 

– 森 克己、PF車両ユニット原価革新部長、PF車両ユニット原価革新部原価革新PJ推進グループ GL

 

– 畔田 慎治、ソリューション事業本部ロボティクス事業部営業統括部FA 営業部長、YMUS

 

– 内山 誠夫、海外市場開拓事業部エリア開拓部長、海外外市場開拓事業部エリア開拓部中米・カリブグループ GL

 

4.グループ会社

 

<氏名、新職、現職>
– 小谷 雅司、YMPJ総経理、ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社

 

(役職名の略称)
・GL = Group Leader(グループリーダー)。

 

(部門名の略称)
・SMT = Surface Mount Technology(サーフェスマウントテクノロジー)。
・FRP = Fiber Reinforced Plastics(繊維強化プラスチック)。
・PF = Platform(プラットフォーム)。
・PJ = Project(プロジェクト)。
・FA = Factory Automation(ファクトリーオートメーション)。

 

(グループ会社の事業内容)
・YMUS(Yamaha Motor Corporation, U.S.A.)は、米国で当社製品の輸入・販売を行う会社。
・YMPJ(ヤマハモーターパワープロダクツ江蘇有限公司)は、中国で発電機、除雪機の製造・販売を行う会社。
・ヤマハモーターパワープロダクツ株式会社は、発電機・汎用エンジン・ゴルフカーなどの製造を行う会社。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。