電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開するLuupは、ファミリーマートが展開するコンビニエンスストア「ファミリーマート」店舗に、小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP」のポートを2020年10月1日から導入開始したことを、10月23日発表した。
Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創出。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。LUUPは、現在は小型電動アシスト自転車のみを取り扱っているが、将来的には電動キックボードなどの新しい電動マイクロモビリティを同じポートに導入するとしている。
ファミリーマートは国内に16,642店舗(2020年9月30日時点)を展開しており、毎日のお買い物や、様々なサービスの提供を受けられる場所として、人々の生活に強く根付いている。LUUPは、渋谷エリアのみからのサービス提供開始であったにも関わらず、日本全国でLUUPのアプリをダウンロード可能。今回、ファミリーマート店舗にLUUPのポートを導入することによって、全国でLUUP導入を待っている人々に、将来的にサービスを提供するきっかけにつながると考えている。