10km以上の渋滞回数の地域別発生割合
東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路の4社は8月17日、全国のお盆期間における高速道路の交通状況の速報を発表した。
対象は、令和3年8月6日(金)~令和3年8月16日(月)の11日間で、比較対象は一昨年の令和元年8月8日(木)~令和元年8月18日(日)の11日間。
交通量では西日本を中心とした広範囲の大雨に伴う通行止めの影響を受けている。平均日交通量は29,400台で、一昨年と比べ62%に減少。昨年の同時期に比べ92%に減少している。
混雑状況では、全国的に渋滞回数・渋滞長ともに減少しており、10km以上の渋滞回数は82回で、一昨年と比べ17%に減少。昨年の同時期に比べ55%に減少した。しかし、首都圏では最大渋滞長が20km以上なる状態も発生していた。