シェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS(以下、 モビリティPLUS)は1月19日、独⽴⾏政法⼈都市再⽣機構(以下 UR 都市機構)との連携地域を城北エリアにも拡大し、板橋区及び荒川区のUR賃貸住宅にシェアサイクル「ダイチャリ」のステーションを2020年12月18 日に設置したと発表した。
■概要
一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUS は、⾃転⾞の貸し出し・返却拠点であるステーションを約 1,500 か所、電動アシスト⾃転⾞を約 7,300 台展開する日本最大級のシェアサイクル事業者。
これまで大手コンビニエンスストア 3 社やショッピングセンターなどの商業施設、マンションなどの不動産物件、コインパーキングと業務提携し、ラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供することで、⾃転⾞利⽤による展開エリアでの回遊性向上や放置⾃転⾞対策など、地域の課題解決に貢献してきた。
今回、UR賃貸住宅で新たに「ダイチャリ」を導入する板橋区ではステーションの数は90を超えており、荒川区でも40を超えるステーションを運営している。それぞれの区の周辺エリアにも多数のステーションがあり、UR 賃貸住宅の住⺠及び地域の住民は、シェアサイクルを使って、買い物やレジャーなど様々な場所へ柔軟かつ効率的に移動できるようになる。
■導入ステーションマップ
■ダイチャリの利⽤について
15 分/70 円、12 時間まで/1,000 円
https://daichari.hellocycling.jp/
※利⽤⾞体/エリアによって料⾦が変更となる可能性がある。
■UR 都市機構
■シナネンモビリティ PLUS株式会社
https://www.sinanen-mplus.com/
* 各ステーションに駐輪できる台数にはそれぞれ上限がある。