国土交通省は10月5日、国土交通データプラットフォームと、3D都市モデル(PLATEAU)及び国土地盤情報(全国のボーリング結果等の地盤データ)の連携データが拡充されたことを発表した。
3D都市モデル(PLATEAU)についてはこれまでの28都市から全56都市に、国土地盤情報についてはこれまでの約14万件から約25万件に拡充された。
■国土交通データプラットフォームの概要
・国土交通省と民間等のデータによるデジタルツインの実現を目指す
・3次元データ視覚化機能、データハブ機能、情報発信機能を有するプラットフォームの構築
・APIを活用することでデータを最新の状態で提供
・業務の効率化やスマートシティの推進、産学官連携によるイノベーション創出
■今回のデータ拡充
①3D都市モデル
・国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化事業Project PLATEAU (プラトー)によって整備された3D都市モデル【28都市(これまで)⇒全56都市】
②国土地盤情報
・国土地盤情報(全国のボーリング結果等の地盤データ)【約14万件(これまで)⇒約25万件】