日産自動車は、9月26日から中国国際展覧センターで開催される「北京モーターショー」に出展し、新型クロスオーバーEV「日産アリア」を披露する。
日産ブース(ホールW201)では、最新イノベーション、製品と技術を展示すると共に、クルマがどのようにエネルギーを使い、どのように走り、どのように社会と繋がるのかという日産のビジョン「ニッサン インテリジェント モビリティ」の特徴を紹介。
また、開催初日となる9月26日(土)には、記者会見も予定している。
[日産ブース概要]
■新型クロスオーバーEV「日産アリア」
7月15日に横浜で発表された日産初のクロスオーバーEV「日産アリア」を、海外初公開。
EVにおける日産の新たなアイデンティティとデザインを表現したアリアは、快適性、コントロール性、安全性を備えるとともに、車内外でドライバーや同乗者にシームレスな体験を提供。来年末までの中国での販売開始を予定している。
■Nissan GT-R50 by Italdesign
日産とイタルデザインの共同開発によるパワーと芸術性を融合した限定モデル。日産GT-Rの生誕50周年を記念して誕生。
■フォーミュラEレーシングカー
世界各地の大都市に設置されたストリートサーキットで、さまざまな国のチームやメーカーが100%電動パワートレインの性能を競い合うグローバルレース「フォーミュラE選手権」への参戦車両。日産は2018年より「フォーミュラE選手権」に参戦しており、今シーズンは、チームランキング2位という結果を残している。
■プロパイロット搭載のアルティマとエクストレイル、キャシュカイ
アルティマ、エクストレイル、キャシュカイに搭載されている高速道路の同一車線内自動運転技術「ProPILOT(プロパイロット)」等、日産のインテリジェント モビリティ技術のデモンストレーションを行う。
■ニッサン インテリジェント モビリティ体験ゾーン
ニッサンイン テリジェント モビリティの最新技術を紹介する体験ゾーンを設置。シミュレーターに搭乗して、日産の最新のコネクティビィ、電動化、安全に関する技術を体感しながら、ドライブ体験ができる。