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2023年4月19日【イベント】

EVMJ、第4回関西物流展にEVトラックを出展

NEXT MOBILITY編集部

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電気自動車(EV)および充電ステーションの販売・メンテナンス等を行う福岡県の企業、EVモーターズ・ジャパン (以下、EVMJ)は4月19日、12日からの3日間、インテックス大阪で開催された「第4回関西物流展」に1t積と2t積のEVトラック 2車種を出展したことを発表した。

 

同社による関西エリアでのEVトラック展示は初。ブースには3日間で1,000人を上回る来場者があったと云う。

 

なお、展示車両は今年末の発売を予定。現在、一般販売を見据えてこの夏実施予定の、実証使用協力企業を募集している。

EVモーターズ・ジャパン・ロゴ

[出展車両について](*)

 

■EV物流車(コンセプトカー)

 

※1:地上から荷室床の高さ。
※2:電費は実際の走行時の走り方や条件(気象、道路、運転、架装等の状況)により変化する。

*諸元・デザインは変更となる場合がある。詳細は同社HP カタログ(ファイル・ストレージからダウンロード) を参照。

 

<特徴>

・低床設計(440mm)・ウォークスルー構造の採用で、広々とした荷室空間を実現。車外へ降りることなく荷物の積み下ろしが可能。また左スライドドアから歩道側に降りられるため、安全に作業を行うことができる。

・搭載する独自技術「アクティブ・インバータ」により、バッテリー長寿命化と長距離走行を実現。

・普通免許(*)で運転がしやすいボディスタイル。

*平成29年3月12日以降に免許を取得した場合、E2(GVW 5t)には準中型免許が必要。

 

 

 

[EVMJ・今後の出展予定](EVバス)

 

<2023バステクフォーラム>
– 日程:2023年5月12日(金)10:00~16:30(雨天開催)
– 場所:大阪市此花区 舞洲スポーツアイランド・風そよぐ丘内「空の広場」
– 出展車両:観光バス(8.8m)、路線バス(10.5m)

 

<エコテクノ 2023>
– 会期:2023年7月5日(水)~7月7日(金)
– 会場:西日本総合展示場
– 出展車両:コミュニティバス(6.99m)

 

 

EVMJは、トラックのEV化を通じて、昨今急速に求められる環境配慮へ貢献すると共に、ランニングコストの大幅削減による物流業者の経営負担軽減に貢献。また、強固な商用EV量産体制の構築と更なる車両ラインナップの拡充を目指し、ゼロエミッション社会の実現へ邁進していくとしている。

 

 

[会社概要]

 

– 会社名:株式会社 EV モーターズ・ジャパン
– 本社所在地:福岡県北九州市若松区白山 1-18-7
– 代表取締役社長:佐藤 裕之
– 設立:2019年4月
– 資本金等:4,735,200,000 円(2023年3月27日現在)
– 事業内容:

・EVおよび充電ステーションの販売・メンテナンス(取扱車両:バス・トラック・トライク・特殊車両等)。
・自動運転バス(レベル4)の開発。
・電気自動車のリース、レンタル、ESCO事業。
・蓄電池・PVを活用した再生可能エネルギー事業。

– 連絡先:電話(093-752-2477)/問い合わせフォーム

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。