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2024年8月23日【イベント】

東京タワーでWEC富士6時間耐久のポップアップイベント

坂上 賢治

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TGR(TOYOTA GAZOO Racing)、ステランティスジャパンの2社は、来たる9月7日・8日の土日2日間。東京タワー 正面玄関前イベントスペースを舞台に、2024FIA世界耐久選手権第7戦 富士6時間耐久レース「WEC JAPAN / 6HOURS OF FUJI(富士スピードウェイ主催)」のポップアップイベント「SHOWCASE in TOKYO TOWER」を開催する。

 

このポップアップイベントでは、TGRおよびプジョーのレーシングカーの展示や、プジョー最新モデルの展示会およびアンケート回答プレゼントを実施する他、特典付きチケット販売も行う。

 

SHOWCASE in TOKYO TOWER概要は以下の通り

 

開催日時: 9月7日(土) 11:00 ~ 22:00(コンテンツ開催時間は18:00まで)
9月8日(日) 11:00 ~ 21:00(コンテンツ開催時間は18:00まで)
主催: TGR 、富士スピードウェイ、ステランティスジャパン
会場: 東京タワー正面玄関前イベントスペース(東京都港区芝公園4丁目2−8)
展示車両:
PEUGEOT 9X8、308 GT HYBRID、408 GT HYBRID
TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRID、TS050 HYBRID
※9月8(日) 14:30 ~ TGR WEC全ドライバーが来場予定
特設サイト:
https://web.peugeot.co.jp/cpn/wec-fuji/

 

https://toyotagazooracing.com/jp/wec/special/2024/wec-fuji/

 

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WEC JAPAN / 6HOURS OF FUJIについて:
今年で12回目の開催となる『WEC JAPAN / 6HOURS OF FUJI』、トヨタ、キャデラック、フェラーリ、プジョー、ポルシェ、ランボルギーニ、BMW、アルピーヌが競う『WEC 黄金時代』が到来した。

 

ドライバーでは2009年チャンピオンのジェンソン・バトン選手、ロバート・クビサ選手、小林可夢偉選手、アントニオ・ジョヴィナッツィ選手など、多くのF1ドライバーが参戦。さらに「生きる伝説」バレンティーノ・ロッシ選手など、世界のトップドライバーが富士に集結。レース週末は場内での滞在が可能で、サーキットキャンプを愉しめる。

 

また、レース観戦と合わせて、フランスの食や文化をテーマとした「Le Village BONJOUR FRANCE Supported by Perrier」など様々な楽しみ方も用意されている。
詳細:https://fiawec-fuji.com/

 

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PEUGEOT 9X8(ナイン エックス エイト)について:
1992年と93年のル・マン24時間で2年連続優勝したPEUGEOT 905や、2011年に同レースで優勝したPEUGEOT 908の系譜を継ぐ最新のハイパーカー。

 

数字の”9”は歴代のレースカーから、”8”は208や2008、308などプジョーの最新ラインアップに使用されている末尾の数字で、“X”はプジョーの四輪駆動技術とハイブリッド・パワートレインを意味している。

 

WECのレギュレーション変更に伴い、再設計を施した結果、今シーズンは新たにリアウイングを装着したマシンで表彰台を狙う。

 

プジョーらしさを追求した9X8のデザインは、躍動するライオンがモチーフ。フロントとリアのライティングシグネチャーは、プジョーのアイデンティティとも言える3本のかぎ爪デザインが採用されている。
詳細:https://web.peugeot.co.jp/cpn/wec-fuji/

 

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TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRIDについて:
2021年より新たに開設されたWEC最高峰のハイパーカークラスに参戦中の車両で、3.5リッターV型6気筒直噴ターボ過給エンジンで後輪を駆動、リチウムイオン電池で作動し200kW(272PS)を発揮する電気モーターで前輪を駆動する4輪駆動のレース車両。

 

ハイパーカークラス開設1年目から7号車、8号車の計2台で参戦し、その年はシリーズ全戦で優勝、ル・マン24時間レース4連覇し、2年目、3年目も着実に優勝を重ね、3年目の昨年には5シーズン連続マニュファクチャラーズ&ドライバーズの両タイトルを獲得し、シリーズチャンピオンとなっている。

 

4年目の今シーズンはマットブラックを基調とした新たなカラーリングで、車両の信頼性をさらに最適化する改良を加え、現在マニュファクチャラーズ選手権2位、そして、ドライバーズ選手権では3位に付け、両選手権でのタイトル獲得を目指す。
詳細:https://toyotagazooracing.com/jp/wec/special/2024/wec-fuji/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。