工学院大学ソーラーチームは12月8日、後期から八王子キャンパスでの活動再開を発表した。前期期間はコロナ禍でキャンパス内での活動ができなかったため、オンラインを最大限に活用しながら、5号機「Eagle」の車両調整や新車両の設計を行ってきた。
2年に1度参戦で5連続優勝を目指していた夏の国内大会「ワールドグリーンチャレンジ」は、残念ながら中止になったが、秋からキャンパスでの課外活動が解禁。大学に来られないメンバーがいる中で引き続きオンライン併用しながら、新車体の設計・製作を本格的に進めている。
また、2号機を寄贈した工学院大学附属中学校・高等学校の自動車部との連携も活発だ。濱根監督やメンバーが中高自動車部の活動に参加し、技術アドバイスを行っている。