前橋城南病院に設置されたEV充電エネチェンジ
ENECHANGE(エネチェンジ)は7月6日、群馬県前橋市の医療法人社団敬寿会前橋城南病院に6kWの普通充電器を設置した。
医療施設への設置についてし、診察やその待ち時間に駐車しながら充電が行えるため、EVシフト推進によるクリーンな環境整備やEVで来院した患者に対するサービス向上を目的に充電器を導入する動きが見られる。
今回、エネチェンジが導入した医療法人社団敬寿会前橋城南病院(群馬県前橋市)は「予防・地域医療」・「総合診療を軸とする急性期医療」・人生の最期まで患者に寄り添う「エンドオブライフケア」を3本柱とした地域多機能型病院であり、自然豊かな地域に根ざした医療機関として周囲の環境配慮のための取り組みを検討・EV充電器の導入を決断した。
エネチェンジでは、「休みなく医療を提供し続ける病院にとって運用開始後に手間がかからないことを前提に、365日対応のカスタマーセンターによるサポート体制や、アプリ上で満空情報をはじめとする充電器の最新状況が自動で表示される点などで選択頂きました。
6kWのEV普通充電器は一般にも開放し、地域貢献にも役立てられます。前橋城南病院では今後、同グループの病院にEV充電エネチェンジを導入していくとされています」と話している。
設置場所:医療法人社団敬寿会前橋城南病院
所在地:群馬県前橋市富田町1172-1
EV充電器設置数:1基
利用時間:24時間
利用概要
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ、充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能。但しテスラは変換アダプターが必要。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m