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2023年7月6日【エネルギー】

エネチェンジ、群馬県の病院に6kWのEV充電器を設置

坂上 賢治

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前橋城南病院に設置されたEV充電エネチェンジ

 

ENECHANGE(エネチェンジ)は7月6日、群馬県前橋市の医療法人社団敬寿会前橋城南病院に6kWの普通充電器を設置した。

 

医療施設への設置についてし、診察やその待ち時間に駐車しながら充電が行えるため、EVシフト推進によるクリーンな環境整備やEVで来院した患者に対するサービス向上を目的に充電器を導入する動きが見られる。

 

 

今回、エネチェンジが導入した医療法人社団敬寿会前橋城南病院(群馬県前橋市)は「予防・地域医療」・「総合診療を軸とする急性期医療」・人生の最期まで患者に寄り添う「エンドオブライフケア」を3本柱とした地域多機能型病院であり、自然豊かな地域に根ざした医療機関として周囲の環境配慮のための取り組みを検討・EV充電器の導入を決断した。

 

エネチェンジでは、「休みなく医療を提供し続ける病院にとって運用開始後に手間がかからないことを前提に、365日対応のカスタマーセンターによるサポート体制や、アプリ上で満空情報をはじめとする充電器の最新状況が自動で表示される点などで選択頂きました。

 

6kWのEV普通充電器は一般にも開放し、地域貢献にも役立てられます。前橋城南病院では今後、同グループの病院にEV充電エネチェンジを導入していくとされています」と話している。

 

 

設置場所:医療法人社団敬寿会前橋城南病院
所在地:群馬県前橋市富田町1172-1
EV充電器設置数:1基
利用時間:24時間

 

利用概要
設置モデル:チャージ2
・認証タイプ:EV充電エネチェンジアプリ、充電カード
・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能
・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能。但しテスラは変換アダプターが必要。
・定格電圧:AC200V
・充電ケーブル長さ:約5m

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

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1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

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1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

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日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

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1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。