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2022年2月24日【経済・社会】

[E1A]新東名・伊勢原大山~新秦野IC間が開通へ

NEXT MOBILITY編集部

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中日本高速道路(NEXCO中日本)は2月24日、E1A 新東名高速道路(新東名)の伊勢原大山インターチェンジ(IC)~新秦野IC間(延長約13km)を、4月16日(土)15時に開通すると発表した。なお、これに伴い、秦野丹沢スマートIC、国土交通省関東地方整備局による国道246号秦野IC関連事業も同時開通される。

 

新東名は、海老名南JCT(神奈川県海老名市門沢橋)~豊田東JCT(愛知県豊田市岩倉町)間、約253kmを結ぶ高速道路。これまでに海老名南JCT~伊勢原大山IC間(約8km)、新御殿場IC~豊田東JCT間(約207km)と、E1東名高速道路と新東名を結ぶ連絡路(清水連絡路、引佐連絡路)が開通している。

NEXCO中日本・ロゴ

[開通区間の概要]

 

– 道路名(路線名):新東名高速道路(第二東海自動車道横浜名古屋線)
– 開通区間:伊勢原大山IC~新秦野IC
– インターチェンジ(IC):

・伊勢原大山IC(神奈川県伊勢原市上粕屋)
・秦野丹沢スマートIC(上:神奈川県秦野市戸川/下:秦野市横野)
・新秦野IC(秦野市菖蒲)

– 道路諸元:

・開通延長:約13km
・道路の区分:第1種第2級(完成時:第1種第1級)
・車線数:4車線(完成時6車線)

 

<期待される主な開通効果>

 

・沿線地域の観光活性化。
・物流効率化による生産性向上と企業立地の促進。
・IC周辺のアクセス性向上とリダンダンシー(冗長性)の確保。

 

※秦野丹沢サービスエリア(SA)(トイレ・駐車場含む)の開業予定時期は未定。

 

 

 

[秦野丹沢スマートICの概要]

 

– 設置箇所:新東名高速道路 伊勢原大山IC~新秦野IC間

(上り線:新秦野ICから約3km、下り線:伊勢原大山ICから約10km)

– 出入口方向:全方向利用可能(上り・下り共に出入可能)
– 対象車種:ETC車載器を搭載した全車種(車長12m以下)
– 利用時間:24時間

 

 

[問い合わせ先]

 

・NEXCO中日本お客さまセンター (24時間365日対応)

電話:0120-922-229 (フリーダイヤル)
電話:052-223-0333 (上記利用不可の場合/通話料有料)

 

 

■(NEXCO中日本)沿線地域の観光活性化:https://www.c-nexco.co.jp/images/news/5365/9e4a3f0dc1c5d9427f32752397bb4e83.pdf

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。