西海市と、日産自動車、長崎日産自動車および日産プリンス長崎販売、ならびに住友三井オートサービス、総合電機、ジスコホテル、西海市商工会、十八親和銀行、西海クリエイティブカンパニーの10者は1月28日、「電気自動車及び再生可能エネルギーを核とした災害に強いカーボンニュートラルな地域づくりに係る連携協定」を締結した。
電気自動車を活用した「災害連携協定」の概要は、以下の通り。
(1)電気自動車の普及
(2)再生可能エネルギーの普及
(3)災害時の支援
具体的な内容は次の通り。
西海市は、今後、公用車として電気自動車「日産リーフ」や、電気自動車から電気を取り出す可搬型給電器を導入する計画で、環境に優しい電気自動車(EV)の普及を目指し、環境・防災力向上に努めていく。
西海市と関係団体は、協定締結を機に、電気自動車(EV)を活用した、環境に優しく災害に強い持続可能なまちづくりを推進し、美しい自然環境を未来に残すため、EVの普及を通じた地域課題の解決、脱炭素化社会実現、SDGs達成に向けて、更に連携を強化していくとしている。