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2019年8月20日【経済・社会】

DiDi、沖縄のタクシー配車サービスはWキャンペーンで始動

NEXT MOBILITY編集部

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DiDiモビリティジャパンは、8月20日(火)から沖縄エリアで、タクシー配車プラットフォームの提供を開始した。またサービス開始に伴い、「初回利用キャンペーン」と「毎日夜は初乗り無料!キャンペーン」を実施する。

DiDi・ロゴ

DiDiは、世界最大級の交通プラットフォームで、現在、日本をはじめ、中国やオーストラリアなど1,000都市以上(※)で提供されている。

 

日本では昨年9月の大阪でのサービス開始以降、東京や北海道などで展開し、沖縄エリアは国内10エリア目。沖縄エリアでは、一部離島を除く、名護市、沖縄市、浦添市、宜野湾市、中頭郡、那覇市、糸満市、豊見城市、島尻郡、国頭郡、南城市、うるま市、宮古島市、石垣市で利用できる。

 

DiDiモビリティジャパン取締役副社長の菅野圭吾氏は、今回の沖縄エリア進出に際して、以下のように話している。

 

「豊かな自然や独特の文化、世界遺産など、多くの魅力がある沖縄で、この度サービスを提供開始できたことを大変うれしく思っております。

 沖縄には世界中からの観光客が毎年訪れる一方、首里城や美ら海水族館など、アクセスが難しい観光スポットが多くあります。このような地域で観光客および住民の皆さまに、便利で快適な交通手段としてタクシー配車アプリ『DiDi』を利用していただきたいと考えています。

 また、より多くの方にAIを駆使した簡単かつスムーズなマッチングと快適な移動をご体験いただけるよう、今回発表したようなマーケティング活動やタクシー事業者様との提携を今後も展開していく予定です」。

 

※ブラジルで「DiDi」傘下の「99」がサービスを展開する都市を含む。

 

 

[初回利用キャンペーンについて]

 

DiDiのアプリに初めて登録し、沖縄エリアで利用したユーザーを対象に3,000円分のクーポン(1,000円分のクーポン3枚)がもらえるキャンペーンを実施する。

 

<キャンペーン期間>

 

2019年8月20日(火)~ 2019年9月30日(月)

 

<利用条件及び注意事項>

 

・クーポンの利用はアプリ決済(登録したクレジットカード、またはPayPayを支払い方法として選択)に限る。

 

・他のクーポンやキャンペーンとの併用は不可。複数クーポンを持っている場合、割引額が最大となるクーポンが自動的に適用される。なお、同一の割引額が適用される場合は、有効期限が近いものから適用される。

 

 

[毎日夜は初乗り無料!キャンペーンについて]

 

飲酒運転防止の一環として飲酒後のタクシー利用を促進する、「毎日夜は初乗り無料!」キャンペーンを実施。沖縄エリア内での乗車に限り、8月21日から毎日20:00~01:00の間、初乗り料金(550円)が無料となる。

 

<キャンペーン期間>

 

2019年8月21日(水)~ 終了日未定

 

<利用条件及び注意事項>

 

・20:00~01:00の注文限定。

 

・1日2回まで。

 

・クーポンの利用はアプリ決済(登録したクレジットカード、またはPayPayを支払い方法として選択)に限る。

 

・他のクーポンやキャンペーンとの併用は不可。複数クーポンを持っている場合、割引額が最大となるクーポンが自動的に適用される。なお、同一の割引額が適用される場合、有効期限が近いものから適用される。

 

 

[沖縄エリアで提携するタクシー事業者] (50音順、2019年8月20日時点)

 

・石垣島交通合同会社
・合名会社浦城タクシー
・沖東交通グループ
・沖縄県個人タクシー協同組合
・沖縄第一交通グループ
・株式会社かびら観光交通
・合名会社かりゆしタクシー
・有限会社川良山交通
・合資会社協栄タクシー
・先島交通株式会社
・合資会社三栄タクシー
・三和交通株式会社
・太平タクシー合名会社
・中部パンダ無線グループ
・合資会社つきしろ交通
・合同会社南西交通
・ひまわり無線グループ
・丸金交通グループ
・株式会社まるちくタクシー
・株式会社八千代バス・タクシー

 

 

■キャンペーンに関する問い合わせ先:help@didimobility.co.jp
■DiDiモビリティジャパン:https://didimobility.co.jp/

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。