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2020年11月30日【経済・社会】

DiDi、ハイヤー注文ができる新サービスを東京23区内で開始

NEXT MOBILITY編集部

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中国配車サービス最大手のDidi Chuxing(滴滴出行)とソフトバンクの合弁会社であるDiDiモビリティジャパン(以下、DiDi)は、DiDiプレミアムの代替として、DiDiアプリ内でハイヤー注文ができる新サービス「ディディスペシャル(DiDi Special)」を、東京23区内(成田国際空港含む)において11月30日(月)に開始する。

 

また、ディディスペシャルの開始に伴い、「DiDi Special 毎回30%オフキャンペーン」および「DiDi Specialお友達紹介キャンペーン」を実施する。

DiDi・ロゴ

DiDiは、新型コロナウイルス感染症拡大終息が不透明な中、公共交通機関等の「密」を避ける移動ニーズは根強いと確信し、そのような中でもワンランク上のおトクな移動体験を届けるため、今回、新サービスの発表に至ったとしている。

 

 

[ディディスペシャルについて]

 

– 開始日時:2020年11月30日(月)~
– 呼出対象地域:東京都23区内と成田国際空港
– 対応注文種別:リアルタイム配車のみ
– 決済方法:アプリ決済のみ(車内決済は利用不可)
– 注文方法:

①「DiDi」アプリで行き先および乗車地点を指定。
②「Special」を選択。
③注文確定後、乗車地点で待機。

 

 

[毎回30%オフキャンペーン]

 

DiDiアプリで注文時にディディスペシャルを選択し注文すると、当日のみ使用できる最大30%オフクーポン(割引上限2,000円/回)が、自動的に交付され適用される。

 

– 期間:2020年11月30日〜終了未定
– 対象エリア:東京23区、成田国際空港

 

<注意事項>

 

・クーポンはディディスペシャル利用限定。一般タクシーでの利用は不可。
・割引は乗車料金が対象。別途その他料金(有料道路通行料金など)が発生した場合、割引対象外となる。
・付与されたクーポンは当日のみ利用可能。
・クーポンはアプリ決済限定。
・他のクーポンとの併用は不可。
・複数クーポンがある場合、割引額が最大となるクーポンが適用される。なお、同一の割引額が適用される場合、有効期限が近いものから適用される。

 

 

[お友達紹介キャンペーン]

 

DiDiアプリを紹介し、紹介された人が初回乗車を完了すると、ディディスペシャルで利用可能な、最大50%オフクーポン(割引上限2,500円)2枚が、また紹介された人にも同クーポン(割引上限2,500円)1枚が付与される(※紹介された人が過去にDiDiアプリへ登録していた場合は対象外)。

 

– 期間:2020年11月30日~終了未定
– 対象エリア:東京都
– 紹介方法:

①DiDiアプリを開き、サイドメニューの「お友達紹介クーポン」をタップ。
②自身のクーポンコードを紹介者にシェアし、紹介された人がクーポンコードをDiDiアプリ上で入力。

 

<注意事項>

 

・クーポンはディディスペシャル利用限定。一般タクシーでの利用は不可。
・割引は乗車料金が対象。別途その他料金(有料道路通行料金など)が発生した場合、割引対象外となる。
・クーポンはアプリ決済限定。
・他のクーポンとの併用は不可。
・複数クーポンがある場合、割引額が最大となるクーポンが適用される。なお、同一の割引額が適用される場合、有効期限が近いものから適用される。
・一般タクシーを含みDiDiアプリを利用したことのある人への紹介はクーポン付与対象外。
・紹介された人の初回乗車完了は、一般タクシーでの初回乗車も含む。
・対象エリアの人のみ、紹介が可能。エリア外の人は、紹介不可。 詳細は、アプリのサイドメニューにある「お友達紹介クーポン」で確認可能。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。