デンソーは、7月18日(水)から20日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「第10回インフラ検査・維持管理展」に出展する。
今回の展示会では、新型UAV※(ドローン)を展示。飛行安定性をさらに高めると共に、飛行時間の延長とペイロード(有効搭載量)を向上したと云う。
加えて、人々の安心・安全な社会の実現に向けて、UAVを活用した橋梁などのインフラ点検や測量のソリューションを紹介する。
測量分野では、既に国が推進するロボット技術を活用した「i-Construction」工事の普及が始まっている。
デンソーは、2018年4月に測量機器販売・レンタル会社大手の岩崎に出資。
共同で、①UAVの姿勢安定性と耐風性を生かした高効率・高精度の「UAV測量」、②撮影データを基に3次元画像の生成から土量解析、報告書作成まで行う「解析サービス」の2つを、トータルなソリューションとして請け負い、建設現場の作業効率化に貢献していくとしている。
(※無人航空機:Unmanned Aerial Vehicleの略)
[第10回インフラ検査・維持管理展の概要]
会期:2018年7月18日(水)~7月20日(金) 10:00~17:00
場所:東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
HP:https://www.jma.or.jp/mente/outline/infra.html