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2021年2月2日【MaaS】

茨城県土浦市で電動キックボードの走行実証

NEXT MOBILITY編集部

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KINTONEは2月2日、つちうらMaaS推進協議会が2021年2月15日~3月12日に茨城県土浦市にて実施する「つちうらMaaS実証実験」に県内初参画する事を発表した。

 

この実験は、観光客の周遊促進及び市民の移動手段確保を目的として実施するもの。国土交通省 「令和2年度日本版MaaS推進・支援事業」に選定され、準備が進められている。

 

– 詳細:https://www.kantetsu.co.jp/maas/

 

■県内初電動キックボード走行実験概要

電動キックボードは、世界で普及しているモビリティであり、将来、ラストワンマイルの移動手段を担うことが期待されている。現在、電動キックボードは所定の要件を満たすことで原動機付自転車として公道の走行が可能だが、自転車道の走行は認められていない。

 

今回自転車道(つくば霞ケ浦りんりんロード)一部区間を用いて走行実験を行い、すれ違い・追い抜き・並走等、様々な条件の下で、電動キックボードの安全性・活用可能性を探る。

 

現状、日本の道路交通法において電動キックボード等は公道で走れないものがほとんどだが、乗れる方向に国が動き始めていると言える。

 

KINTONEは、当たり前のように近距離移動に電動キックボードが使われる未来を目指しており、公道における電動キックボード走行の可能性及び課題を探り、今後の展開に活かすため、今回の実証実験に参画した。

 

■一般公開日程

– 日時:2021 年 2 月 16 日~20 日10:00~12:00、13:00~15:00

– 場所:土浦市真鍋1-10-8 関鉄観光本社事務所にて受付(先着順・無料)

※先着順(各日 80 名)のため、人数に達した場合は参加できない場合がある。

 

■使用モデル「KINTONE  Model One」キントーン モデルワン

Kintone(キントーン)は、ミニセグウェイや電動キックボードを代表とした、電動モビリティを開発・製造する日本のブランド。

 

大口径タイヤなので衝撃吸収、乗り心地、安定感が有り、高い安全性を提供する。

 

LEDライトが装備されているので、夜間の使用にも安心。 ぶつかっても壊れにくい頑丈なボディフレームは、強度の高い素材を使用している。

– 詳細:https://kintone.mobi/

 

■つちうらMaaS推進協議会事務局

http://www.kantetsu.co.jp/maas/

 

■株式会社KINTONE

https://kintone.mobi/

※株式会社KINTONEは、株式会社Earth Shipのグループ会社。

 

■株式会社Earth Ship

https://earthship.co.jp/

 

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。