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2024年12月24日【イベント】

Défi日本精機、「東京オートサロン2025」に出展

坂上 賢治

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後付けヘッドアップディスプレイLumieHUDや開発製品を搭載したコンセプトカーも展示

 

日本精機は12月24日、2025年1月10日~12日に幕張メッセで開催されるTOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2025に「Défi日本精機」として出展する。

 

TOKYO AUTO SALONは、例年、数十万人の自動車ファンの方々等が集まる世界最大級のカスタムカー・関連製品の展示会。これまで同社は車載用品の自社ブランド「Défi(デフィ)」として出展してきたが、より広く自社製品等を知って貰うことを見据えて、今回初めて「Défi日本精機」として出展する。

 

 

出展ラインナップは、これまで通りのDéfiの製品・開発品に加え、新発売となる後付けヘッドアップディスプレイ「LumieHUD(ルミエハッド)」や、開発中の「オフセット超短焦点レーザープロジェクター」を搭載したコンセプトカー等を展示する。

 

 

主な展示内容
(1)Défi製品・開発品の展示、HKS社×Défiコラボレーション企画の初披露
アフターマーケット向け車載用品ブランドDéfiの各種製品・開発品の展示や、グッズ販売を予定しているという。また、エッチ・ケー・エス(HKS社)とDéfiのコラボレーション企画も初披露される。

 

 

(2)後付けヘッドアップディスプレイ新製品LumieHUDの一般向け初展示
自社の新ライフスタイルブランド「moado(もあど)」から、2月下旬に発売予定の後付けヘッドアップディスプレイLumieHUDを展示する。LumieHUDを報道関係者以外に向けて展示するのは今回が初となる。

 

(3)オフセット超短焦点レーザープロジェクターを用いたコンセプトカーの初展示
開発中のオフセット超短焦点レーザープロジェクター4台を用いたコンセプトカーを初展示する。同製品はレーザーによる鮮やかな投影により、車体外側に広告サイネージを表示する他、車内には乗車した方に愉しんで貰える環境映像を表示し、上質で特別な車内空間を作り上げる。

 

なおブースではアンケートを実施し、回答者にプレゼントを進呈する。更に上記(2)のコーナーではLumieHUDが当たる抽選にも参加できるとしている。 

 

ブース位置図

 

開催概要
『TOKYO AUTO SALON (東京オートサロン)2025』
・主催:東京オートサロン事務局(TASA)
・日程:2025年1月10日(金)9:00~14:00 業界&報道関係者向け、14:00~19:00 一般特別公開
        1月11日(土)9:00~19:00 一般公開
        1月12日(日)9:00~18:00 一般公開
・会場:幕張メッセ(当社ブース「Défi日本精機株式会社」: 西ホール/ホール2/ブース番号215)
・公式サイト https://www.tokyoautosalon.jp/2025/

 

 

展示製品等関連情報
『Défi』ウェブサイト
『moado』ウェブサイト
『LumieHUD』ウェブサイト

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

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(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

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株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。