1月26日と27日(現地時間)に開催された世界三大耐久レースのひとつ「第57回 ロレックス デイトナ24時間」で、キャデラックレーシングチームの小林可夢偉、フェルナンド・アロンソらが駆る「コニカミノルタ キャデラック DPi-V.R/10号車」が総合優勝。
また、キャデラック DPi-V.R/31号車も2位となり、キャデラックチームは、2017年、2018年に続いて「デイトナ24時間」で、3年連続でワン・ツー・フィニッシュの3連覇を達成した。
レースは雨による悪天候に見舞われ、コースオフ、クラッシュが続出。アロンソの10号車がトップに浮上したところで雨が強くなり、レースは中断し、赤旗のままチェッカー。
ウエイン・テイラー・レーシングのコニカミノルタ キャデラック DPi-V.Rの10号車(フェルナンド・アロンソ/小林可夢偉/ジョーダン・テイラー/レンジャー・バン・デル・ザンデ)が、キャデラック DPi-V.Rの31号車などを制し、優勝が確定した。