ダイハツ工業（以下、「ダイハツ」）は８月２３日、ワイズマンが提供する介護事業所向け請求システム「ワイズマンシステムＳＰ」（以下「ＳＰシステム」）と、ダイハツが提供する通所介護事業所向け送迎支援システム「らくぴた送迎」の２つのシステムが同日より連携を開始すると発表した。
ワイズマンが提供をする「ワイズマンシステムＳＰ」は、介護施設・事業所様の業務をサポートする「介護・福祉ソリューション」で、ＩＣＴ化による業務の効率化や情報管理などを支援している。一方、ダイハツは、介護現場で深刻な課題となっている人材不足や高い業務負荷、また、煩雑で属人的な送迎業務オペレーション等の解決に貢献するべく２０１８年に通所介護事業所向け送迎支援システム「らくぴた送迎」を発売した。
今回、「ＳＰシステム」が保有する利用者・通所予定データを「らくぴた送迎」に連携することで、これまでそれぞれのシステムで重複して入力していた作業の一元化が可能になるとしている。
■連携開始日
２０２１年８月２３日