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2019年12月4日【人事】

ダイハツ、2020/1/1付・組織改正と役員体制の変更を発表

NEXT MOBILITY編集部

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ダイハツ・HP

ダイハツ工業・ロゴ

ダイハツ工業は、2020年1月1日付の組織改正と役員体制の変更を、以下の通り発表した。

 

 

Ⅰ.主な変更・改正のポイント

 

 

・ダイハツは、2017年3月に、「D-Challenge2025」を策定。“モノづくり(DNGAの実現)”と“コトづくり(客・地域との接点拡大)”に全社を挙げて取り組み、経営基盤の強化に取り組んできた。

 

・2019年7月に、DNGA第1弾となる新型「タント」、11月には第2弾の「ロッキー」を投入。また、トヨタブランドでは初のDNGAモデルとなる「ライズ」のOEM供給も開始し、ダイハツグループの新たな成長およびトヨタグループ価値最大化のスタートラインに立つことができた。

 

・今回の組織改正、役員体制の変更では、今まで以上に、DNGAをベースに、トヨタとの連携を深め、海外展開の拡大・先進技術への対応を強力に推進できる体制とした。

 

 

Ⅱ.組織改正の詳細

 

 

(1)コーポレートユニット

 

 

(2)管理ユニット

 

 

(3)DNGAユニット

 

 

(4)ブランドユニット

 

 

(5)くらしとクルマの研究所

 

 

 

Ⅲ.2020年1月1日付 取締役・執行役員の変更

 

 

1.取締役

 

新任取締役の選任については、臨時株主総会の承認を経て正式決定する。また、代表取締役、役付取締役の変更については、臨時株主総会後の取締役会にて正式決定する。

 

(1)代表権・役付の変更(1名)

 

<氏名、新職位、現職位>

– 松林 淳、代表取締役会長、取締役(役員)

 

(2)新任取締役候補(1名)

 

<氏名、新職位、現職位>

– 武田 裕介、取締役(役員)、幹部職

 

(3)退任取締役(1名) ※2019年12月31日付退任

 

<氏名、現職位>

– 三井 正則、代表取締役会長

 

 

2.執行役員

 

(1)新任執行役員(1名)

 

<氏名、新職位、現職位>

– 枝元 俊典、役員、幹部職

 

(2)退任執行役員(2名) ※2019年12月31日付退任

 

<氏名、現職位>

– 戸田 茂晴、役員

 

– 生駒 勝啓、役員

 

 

<参考> 2020年1月1日付 取締役、監査役、執行役員の体制

 

 

(1)取締役(8名) <○は昇任、◎は新任>

 

<氏名、新職位

○ 松林 淳、代表取締役会長

 

– 奥平 総一郎、代表取締役社長

 

– 星加 宏昌、代表取締役副社長

 

– 松下 範至、取締役(役員)

 

– 岸本 𠮷史、取締役(役員)

 

◎ 武田 裕介、取締役(役員)

 

– 小林 耕士(*)、取締役

 

– 吉田 守孝(*)、取締役

 

*:非常勤

 

(2)監査役(3名)

 

<氏名、新職位

– 別所 則英、常勤監査役

 

– 中津川 昌樹(*)、監査役

 

– 友添 雅直(*)、監査役

 

*:会社法で定める社外監査役

 

(3)執行役員(5名) <◎は新任>

 

<氏名、新職位
– 丸谷 勝己、役員

 

– 髙橋 正典、役員

 

– 髙見 達朗、役員

 

– 茨木 幹、役員

 

◎ 枝元 俊典、役員

 

 

Ⅳ.取締役・執行役員の主な組織担当

 

 

1.取締役(下線=変更箇所) <○は昇任、◎は新任>

 

<氏名、新担当、現担当>
○ 松林 淳、代表取締役会長 DNGAユニット担当 新興国小型車カンパニー President Chief Technical Officer、取締役(役員) DNGAユニット担当 新興国小型車カンパニー Chief Technical Officer

 

– 奥平 総一郎、代表取締役社長、代表取締役社長

 

– 星加 宏昌、代表取締役副社長 社長補佐 コーポレートユニット担当 ブランドユニット担当、代表取締役副社長 社長補佐 コーポレートユニット担当 ブランドユニット担当

 

– 松下 範至、取締役(役員) 管理ユニット担当、取締役(役員) 管理ユニット担当

 

– 岸本 𠮷史、取締役(役員) 生技・製造・調達ユニット担当、取締役(役員) 生技・製造・調達ユニット担当

 

◎ 武田 裕介、取締役(役員) ブランドユニット副担当(国内) 国内営業本部長、国内営業本部長

 

– 小林 耕士、取締役、取締役

 

– 吉田 守孝、取締役 新興国小型車カンパニー Chairman、取締役

 

 

2.執行役員(下線=変更箇所) <◎は新任>

 

<氏名、新担当、現担当>
– 丸谷 勝己、役員 技術統括本部長、役員 開発コネクト本部長

 

– 茨木 幹、役員 パワートレーン開発本部長、役員 パワートレーン開発本部長

 

– 髙橋 正典、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション㈱、役員 <出向>プロドゥア・オート・コーポレーション㈱

 

– 髙見 達朗、役員 カスタマーサービス本部長、役員 カスタマーサービス本部長

 

◎ 枝元 俊典、役員 海外事業本部付、調達本部長

 

 

Ⅴ.幹部職の主な組織担当

 

 

1. 本部長(下線=変更箇所)

 

<氏名、新担当、現担当>
– 柳 宏尚、コーポレート本部長、コーポレート本部長

 

– 成瀬 修、管理本部長 東京支社長、管理本部長 東京支社長

 

– 三嶋 英二、車両開発本部長、パワートレーン開発本部 副本部長

 

– 那須 信夫、生技・製造・調達ユニット付 <出向>トヨタ・ダイハツ・エンジニアリング・アンド・マニュファクチャリング㈱、生技・製造・調達ユニット付 <出向>トヨタ・ダイハツ・エンジニアリング・アンド・マニュファクチャリング㈱

 

– 橋本 健司、調達本部長、<出向>PD河村化工マニュファクチャリング㈱

 

– 中山 肇、生管・生技本部長、生管・生技本部長

 

– 植原 裕喜、製造本部長、製造本部 副本部長 本社(池田)・京都工場長

 

– 森本 国浩、海外事業本部長、海外事業本部長 カスタマーサービス本部 副本部長

 

– 下西 明、くらしとクルマの研究所長、開発コネクト本部 副本部長

 

– 日野 克浩、<出向>ダイハツ九州㈱、製造本部長

 

– 三浦 哲雄、<出向>アストラ・ダイハツ・モーター㈱、<出向>アストラ・ダイハツ・モーター㈱

 

 

2. 副本部長(下線=変更箇所)

 

<氏名、新担当、現担当>
– 谷本 敦彦、コーポレート本部 副本部長、コーポレート本部 副本部長

 

– 豊田 賢司、管理本部 副本部長、管理本部 副本部長

 

– 竹田 眞也、管理本部 副本部長、経理室長

 

– 大野 宣彦、技術統括本部 副本部長、製品企画部長 新興国小型車 製品企画部長

 

– 石倉 幸司、車両開発本部 副本部長、車両開発本部 副本部長

 

– 九間 哲雄、車両開発本部 副本部長、電子技術部長

 

– 康 秀行、パワートレーン開発本部 副本部長、パワートレーン企画室長

 

– 中川 仁志、調達本部 副本部長、調達本部 副本部長

 

– 原田 省吾、生管・生技本部 副本部長、生管・生技本部 副本部長

 

– 大上 誠司、製造本部 副本部長 滋賀(竜王)工場長、製造本部 副本部長 滋賀(竜王)工場長

 

– 福嶋 洋、製造本部 副本部長 本社(池田)・京都工場長、本社(池田)・京都工場 京都製造部長

 

– 白井 敬、海外事業本部 副本部長、<出向>ダイハツ・プロドゥア・エンジン・マニュファクチャリング㈱

 

– 京田 靖、海外事業本部付、管理本部 副本部長

 

– 芦谷 秀之、カスタマーサービス本部 副本部長、サービス部長

 

– 荻田 正樹、<出向>アストラ・ダイハツ・モーター㈱、<出向>アストラ・ダイハツ・モーター㈱

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

山田清志

経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

佃 義夫

1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。