コスモエネルギーグループは8月12日、コスモエコパワーが、青森県の「あおもりを、食べよう!」プロジェクトを応援する取り組みを開始したと発表した。
「あおもりを、食べよう!」プロジェクトは、青森県の農水産業の振興のため、地元農家、漁業者、小売店舗、地元物流会社、大学と共同で、食の地産地消の実現を目指すプロジェクト。青森の豊かな自然にはぐくまれたこだわりのおいしい野菜・果物や水産物を、地元の人々へ届けるとともに、その魅力を発信。「地域の幸せを運ぶエネルギーになろう」をキーワードに、青森の新鮮な農水産物のおいしさと皆様の思いをつなぎ、地産地消と地域活性化を応援していく。
コスモエネルギーグループは以下の取り組みを通じて、プロジェクトを支援する。
・物流構築支援
青森県内のCOSMOのサービスステーション(SS)を拠点とする、地域循環型の物流網を、地元物流会社と提携のうえ構築。獲れたての地元農水産物をSS等で集荷したあと、地元の小売店舗、マルシェなどへ配送し、地元の人々に青森のおいしさを届ける。
・販売促進支援
TVCM、特設ホームページを通じた青森産農水産物の販売促進支援を行う。また、COSMOのアプリ「カーライフスクエア」および「コスモ・ザ・カード」の全国の会員へ、青森の豊かな自然と農水産物の魅力を伝える。
コスモエコパワーは、青森県において、2003年より稼働を開始した「むつ小川原ウィンドファーム」「岩屋ウィンドパーク」をはじめ、計5か所で風力発電所を開発している。コスモエネルギーグループでは、事業を展開する地域の活性化に貢献できる取り組みを、地域の人々と検討し、共に推進していくとしている。
■「あおもりを、食べよう!」プロジェクト概要
実施期間: 2021年8月11日~2021年10月30日
主催: コスモエネルギーグループ/やさいバス株式会社/青森公立大学
https://com.cosmo-oil.co.jp/campaign/aomori-tabeyo/