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2024年10月7日【ESG】

コーンズ、11月にFSWでサーキットイベントを開催

坂上 賢治

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昨年の開催風景

 

サーキットドライブを体感する「CORNES DAY 2024 in Fuji Speedway」開催

 

コーンズ・モータースは10月7日、グループ会社のC.P.S.と共に来たる11月4日(月・祝)、富士スピードウェイで年に一度の祭典「CORNES DAY 2024」を開催する。同イベントは、オーナーのが愛車とともFSWに集い、特別な一日を過ごす催しとして2021年より実施。今年で4回目の開催となる。

 

コーンズにとっては今年、自動車販売事業60周年を迎え、これまで支えてくれた顧客への感謝の気持ちを込めて、より充実したコンテンツが用意される。

 

例えば先にコーンズがツーリングイベントで訪れた石川・能登や東北・福島、九州・熊本のゆかりの地に想いを馳せ、『復興を応援する』というテーマを込めた特設ブースを設けたり、「ミシュランガイド北陸」一つ星のシェフによる特設ステージを設け、名シェフによる料理を堪能できる機会も提供される。

 

 

また出張「輪島朝市」や「輪島塗」の老舗が出品するコーナーなど、能登の豊かな自然が育んだ新鮮な食材や伝統工芸品も参加者だけに提案される見込みだ。その他、東北からは福島・双葉町「スーパーゼロミル」の糸を使用した「CORNES Moment」オリジナルタオルを販売する。

 

もちろん例年通り、国際的に名高いレーシングコースでの様々な走行プログラムも用意。サーキットランの経験を重ねたドライバーから初体験者まで、幅広い層に対して愛車との対話を機会を提供するべく多様なセッションが用意される。

 

この他の特別イベントでは、“空のモータースポーツ“ エアレースパイロット・室屋義秀(むろやよしひで)選手のエアショーの開催。ニューモデルをはじめとする車両展示会、ならびに試乗会。歴代のフェラーリ限定モデルの展示や、ポルシェの特別モデルを筆頭として60周年記念展示。今年5月からパートナーシップを締結した「シンガー・ヴィークル・デザイン」が再構築したポルシェ911なども展示される。

 

 

名称:「CORNES DAY 2024 in Fuji Speedway」
日時:2024年11月4日(月・祝) 7:00~17:00(来場は10:00まで)
10:00以降の来場の場合はパレード走行に参加できない。
会場:富士スピードウェイ (静岡県駿東郡小山町中日向694)

 

開催概要URLhttps://www.cornesmotors.com/news/cornesmomentcornesday2024110402?page=1

 

参加申し込みURLhttps://eventpay.jp/event_info/?shop_code=1383309912661526&EventCode=6470384323

 

実施内容
走行プログラム
・スポーツ走行・アクティブ走行・アクティブ+スポーツ走行・ファミリー走行・パレードラン&写真撮影(全エントリー車両)
・特別試乗会(ベントレー、ロールス・ロイス、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ)
その他
・エアレースパイロット「室屋 義秀」 エアショー
・Singer Vehicle Design|シンガー・ヴィークル・デザイン 特別展示
・不朽の名車が勢ぞろい!Ferrari 歴代スペチアーレ展示
・CORNESオリジナル走行プログラム|フルスロットル対決!
・ボディショップ コーティングなどのデモンストレーション
・キッズコーナー(キッズカート、粘土クッキーなど)
・CORNES MOMENT グルメコート
・輪島朝市1400年の歴史「出張輪島朝市」
・キッズブランド「Jacadi」ほか販売ブース
・THE MAGARIGAWA CLUB| バーチャルドライビング体験コーナー
※コンテンツは予告なく変更となる場合がある。

 

参加資格
・コーンズ・モータースならびにC.P.S.(ポルシェセンター浜田山)が提供するサービスに利用履歴のあること
・参加車両が同社取り扱いブランドであること(フェラーリ、ランボルギーニ、ロールス・ロイス、ベントレー、ポルシェ)
・ナンバー付車両であること
・不正改造車でないこと
※上記を満たしていれば、同社以外での購入車両も参加可能。

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坂上 賢治

NEXT MOBILITY&MOTOR CARS編集長。日刊自動車新聞を振り出しに自動車産業全域での取材活動を開始。同社の出版局へ移籍して以降は、コンシューマー向け媒体(発行45万部)を筆頭に、日本国内初の自動車環境ビジネス媒体・アフターマーケット事業の専門誌など多様な読者を対象とした創刊誌を手掛けた。独立後は、ビジネス戦略学やマーケティング分野で教鞭を執りつつ、自動車専門誌や一般誌の他、Web媒体などを介したジャーナリスト活動が30年半ば。2015年より自動車情報媒体のMOTOR CARS編集長、2017年より自動車ビジネス誌×WebメディアのNEXT MOBILITY 編集長。

松下次男

1975年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として国会担当を皮切りに自動車販売・部品産業など幅広く取材。その後、長野支局長、編集局総合デスク、自動車ビジネス誌MOBI21編集長、出版局長を経て2010年論説委員。2011年から特別編集委員。自動車産業を取り巻く経済展望、環境政策、自動運転等の次世代自動車技術を取材。2016年独立し自動車産業政策を中心に取材・執筆活動中。

間宮 潔

1975年日刊自動車新聞社入社。部品産業をはじめ、自動車販売など幅広く取材。また自動車リサイクル法成立時の電炉業界から解体現場までをルポ。その後、同社の広告営業、新聞販売、印刷部門を担当、2006年に中部支社長、2009年執行役員編集局長に就き、2013年から特別編集委員として輸送分野を担当。2018年春から独立、NEXT MOBILITY誌の編集顧問。

片山 雅美

日刊自動車新聞社で取材活動のスタートを切る。同紙記者を皮切りに社長室支社統括部長を経て、全石連発行の機関紙ぜんせきの取材記者としても活躍。自動車流通から交通インフラ、エネルギー分野に至る幅広い領域で実績を残す。2017年以降は、佃モビリティ総研を拠点に蓄積した取材人脈を糧に執筆活動を展開中。

中島みなみ

(中島南事務所/東京都文京区)1963年・愛知県生まれ。新聞、週刊誌、総合月刊誌記者(月刊文藝春秋)を経て独立。規制改革や行政システムを視点とした社会問題を取材テーマとするジャーナリスト。

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経済誌「財界」で自動車、エネルギー、化学、紙パルプ産業の専任記者を皮切りに報道分野に進出。2000年からは産業界・官界・財界での豊富な人脈を基に経済ジャーナリストとして国内外の経済誌で執筆。近年はビジネス誌、オピニオン誌、経済団体誌、Web媒体等、多様な産業を股に掛けて活動中。

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1970年日刊自動車新聞社入社。編集局記者として自動車全分野を網羅して担当。2000年出版局長として「Mobi21」誌を創刊。取締役、常務、専務主筆・編集局長、代表取締役社長を歴任。2014年に独立し、佃モビリティ総研を開設。自動車関連著書に「トヨタの野望、日産の決断」(ダイヤモンド社)など。執筆活動に加え講演活動も。

熊澤啓三

株式会社アーサメジャープロ エグゼクティブコンサルタント。PR/危機管理コミュニケーションコンサルタント、メディアトレーナー。自動車業界他の大手企業をクライアントに持つ。日産自動車、グローバルPR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン、エデルマン・ジャパンを経て、2010年にアーサメジャープロを創業。東京大学理学部卒。

福田 俊之

1952年東京生まれ。産業専門紙記者、経済誌編集長を経て、99年に独立。自動車業界を中心に取材、執筆活動中。著書に「最強トヨタの自己改革」(角川書店)、共著に「トヨタ式仕事の教科書」(プレジデント社)、「スズキパワー現場のものづくり」(講談社ピーシー)など。